ジャケ買いしたくなるインスタントラーメンは、罪悪感なく食べられるやつだった!

80g 500円/マイラーメン

思わず手に取りたくなるこのイラスト、誰が描いたかわかるかな?

ピンと来た人は、かなりのアート通! そう、人気イラストレーターの花井祐介氏だ。

花井氏といえば、日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合したスタイルが特徴で、ヴァンズやビームスとのコラボ作品を手掛けたり、昨夏には香港のクリエイティブスタジオとコラボした木製の人形を販売するなど、大人の心をくすぐるアートを得意とする。

ご覧のように「マイラーメン」という名のインスタントラーメンなのだが、これがイラストに負けないぐらい素晴らしいヤツだった……!



ダイエット中や深夜に限って、無性に食べたくなるインスタント麺。しかし、基本的にカロリーが多めで、どうしても罪悪感を抱いてしまう。というか、普通に太ってしまう。

そんなマイナス要素に目をつけたマイラーメンの特徴は、まさしく“ギルティフリー”であること。

麺は、天然由来のモンゴルかん水を使用することで、従来の油揚げ麺よりも大幅にカロリーを抑えることに成功。さらに、動物性エキスや化学調味料、アルコールは不使用という徹底っぷりで、ヴィーガンのラーメンとしても安心して食べることができる。


各80g 500円/マイラーメン https://myramen.company/

味は、しお、しょうゆ、みその3種類だ。

商品開発は、東京・八丁堀にある超人気ラーメン店「麺や七彩」の阪田博昭氏が監修しており、食材そのものが持つ旨味や香りを最大限に引き出している。



市販のインスタント麺に慣れている身でも、完全菜食のラーメンは果たして美味しく感じられるのか? そんな疑問を抱きつつ、マイラーメンのみそ味を試食してみた。

作り方は、麺と粉末のスープを器に入れて、沸騰させた450ccのお湯をかけたあと、蓋をして5分間待つ。その後、付属のごま油をたらして、その他の食材を盛り付ければ完成だ。ここでは、大好きなチャーシューと半熟卵をトッピングしてみた(トッピングは商品には含まれません)。

まず麺をすすって感じたのは、食感がしっかりしていること。歯切れのいい細麺で、かつ軽い口当たりなので箸がするするススム。

スープはくどすぎず、かといってあっさりしすぎない、程よくパンチの効いた味だ。みその風味もちゃんと感じられて、リピートしたくなるウマさだった。


各80g 500円/マイラーメン https://myramen.company/

ちなみに、グラスヌードルと呼ばれるグルテンフリー麺もおすすめ。これは、サツマイモとジャガイモのでん粉を、ラーメン用に特殊配合した麺で、栄養価がたっぷり詰まっている。

ジャンク欲を満たせるのにカロリーオフで、体に良く、しかもデザインまで優れている。まさしくイイコトずくめなマイラーメン。小腹がすいたときはもちろん、ダイエットフードとして、おひとついかがですか?

(この記事はOCEANSより転載しています)

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