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I help millennials elevate their careers and land jobs they’ll love.

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私はこれまで、多くの連絡先を短縮ダイヤルに設定しているような人脈が広い人だったことは一度もない。そのため、新たな仕事が見つかるかどうかは人脈により決まると言う人がいることがいつも気になってきた。

私はキャリアコーチとして企業で働く人を支援し、秘密のコネなしにグーグルやヴォーグ、デロイト、アイハートメディアなど数多くの業界の一流企業で面接や内定を獲得できるようにしてきた。その経験から、広い人脈を持たなければ競争が激しい企業で素晴らしい仕事を得られないわけではないことを私は知っている。

しかし誰も知り合いがいない場合は、応募者の列を飛び越して競争相手の先を行くような就職活動の取り組み方を理解しておく必要がある。ここでは、広い人脈がない場合でも人気企業に自分の存在に気付いてもらうコツを3つ紹介する。

1. 応募サイトの使用を避ける


アマゾンは2019年9月、「キャリアデー」と呼ばれる就職フェアを発表してから1週間ほどで、空いている職3万件に対し20万件を超えるネット上での就職申し込みを受信した。これは、1分間に18件以上のスピードだ。これは、人気企業にある一定の期間に舞い込む応募数を示す一例でしかない。

入社の競争が激しい企業に目を留めてもらうためのあなたの唯一の戦略がネットで応募することであれば、目を留めてもらうあらゆるチャンスを活用できていない。不採用のブラックホールに自らを突き落とすのではなく、人材を必要としている管理職に直接連絡することでライバルを回避する必要がある。そうすれば、自分の就職申し込みが応募サイトの中に消えてしまうことを避けることができ、他の候補者に差をつけることができるだろう。

2. 自分の強みを見極める


人材を必要とする管理職に直接連絡を取るだけでは十分ではなく、応募したい役割に自分が適任である理由を具体的に理解していなければならない。自分がその仕事の優秀な候補者である理由について明確な説明を準備しないまま人材を必要としている管理職に連絡しても、まだ無視される可能性がある。

自分の強みをうまく理解するには、一歩引き、これまでの職務がどのようにしてあなたをこの仕事の適任者にしてくれたのかを考えること。その職務に就いた場合、あなたがもたらせる価値を示すストーリーや達成事項、成果、具体例を理解する必要がある。こうした要素を、電話番号を他人に教えるときのように簡単に伝えられるようにしなければならない。

私の顧客には、人材を必要としている管理職に直接連絡したところ、このポイントを習得したために特別なコネなしで24時間以内に返事をもらった人さえいる。職務内容の説明をよく調べるのと同様に自分自身も精査すれば、他者からの推薦なしに人材を求めている管理職から返事がもらえる可能性が高まるだろう。

翻訳・編集=出田静

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