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ビジネスや人生では、良いことは目標から始まるものだ。難しいが達成可能な目標を設定することで、チームの真の潜在能力が引き出せる。目標がなければ発展や進捗は場当たり的に生じるか、最悪の場合全く実現されないかもしれない。

管理分野での目標設定は特に難しい。ここでは、チームの目標を効果的に設定する上で私が学んだ7つのことを紹介する。

1. 小さな目標から始める


チームに大きなことを達成してほしい場合も、小さい目標を設定することから始めるのが最善だ。実現できないような大きな目標を成し遂げようとしても落胆するだけだ。チームメンバーがすぐに挫折してしまったら誰のためにもならない。

チームの最終的な目標が年末までに売り上げを倍にすることだったら、その目標を小さなものに分割する。新たに4つの顧客と契約することで売り上げが10%上がる場合、それを1カ月の目標としよう。毎月達成すれば、年末までに売り上げは120%向上する。これは年末までの目標を20%も上回っている。

長期的な目標を持つことに問題はないが、それを達成するまでの間の足掛かりとして小さな目標を設定しておくようにすること。

2. 目標を書き出す


目標を書き出すことで、記憶に定着させることができる。いつも頭の中にあるよう、書き出したものは目に見える場所に掲示しよう。

チームが、どこにどのように目標を書き出すかについてはこだわらないこと。デスクトップコンピューターのモニターに付箋をつけておきたい人もいれば、ホワイトボードに目標を書き出したい人もいるだろう。従業員が希望する方法やタイミングで取り組むのに必要なツールを用意しておくこと。

3. 測定可能な目標にする


進捗を測定できない場合、目標にはあまり効果がない。成功を収める1カ月にしたいという目標はおそらく本当だろうが、それをどのようにして測るのか? 

目標は定量化できるものにすること。「成功を収める月にする」とは、新たにチームメンバーを2人採用することだろうか? それとも、一定数のユーザーを無料アカウントから有料アカウントに導くことだろうか?

これを楽に行うために、目標の枠組み「SMART」を活用しよう。SMARTな目標は、次の要件を満たさなければならない。

・具体的(Specific)─目標が明確でなければ達成に苦労する。
・測定可能(Measurable)─進捗が金額や頭数などで測定できるだろうか?
・達成可能(Attainable)─達成できない目標はただの夢だ。
・関連性がある(Relevant)─その目標はビジネスの目標に通じているだろうか? そうでなければ時間の無駄だ。
・時間の基準がある(Time-based)─合理的な時間枠を設定すること。今週達成できるだろうか、それとも1カ月かかるだろうか?

翻訳・編集=出田静

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