人生で下した決断の中で最も正しかった「毎日がワーケーション」という選択

浅生亜也さん




浅生さんとは、軽井沢の将来、新しいビジネスプラン、リゾートテレワークの普及、豊かなライフスタイルの実現など意見交換をよくしています。幅広い視野、明確なビジョンをお持ちですので、打ち合わせが毎回とても刺激的になります。

最近、軽井沢には、浅生さんのようなグローバル経験の豊富な移住者が増えてます。彼らが、広域軽井沢エリアの多種多様な方々と交わることで、イノベーションの誘発、エリア全体の価値創造が活発になるでしょう。今後、広域軽井沢エリアがますます魅力になっていくと確信しています。


浅生亜也◎1968年大阪生まれ。英国国立ウェールズ大学経営学修士。1990年に南カリフォルニア大学音楽学部ピアノ学科卒後、演奏家として活動をする傍ら、ホテル業界に転身。1998年に20年ぶりに帰国。一度ホテル業界を離れ米国公認会計士資格(CPA)を取得し、監査法人トーマツやPwCで会計監査及び業務プロセスコンサルティングに従事。2001年よりスペースデザイン、イシンホテルズグループで50軒近いホテルやサービスアパートメントの運営に従事。2007年にアゴーラ・ホスピタリティーズを創業、国内13施設のホテル・旅館を展開。2017年3月に退任。同年SAVVY Collectiveを創業。ホテルの開発およびマネジメントを手がけながら、経営戦略やペルソナ戦略をベースとしたマーケテイング戦略の分野で教鞭を取る。2020年、同社の新事業としてAnyWhereとの共同出資により豊かなワークスタイルを追求するPerkUPを起業。

文=鈴木幹一

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