Clubhouseの波はより有益な場へ。生産者なら誰でも参加できる食べチョクハウス

(撮影協力:左から石井養殖の石井さん、ダモンデファームの錦織さん)

国内産直ECサイトNo.1(*1)の「食べチョク」を運営するビビッドガーデンが、音声SNS「Clubhouse」で食べチョク代表の秋元里奈氏、またはスタッフによる『農家漁師の井戸端会議 #食べチョクハウス』を毎日配信する。

生産現場の実情や各地域の特性、旬の食材や美味しい食べ方などを生産者とともに配信していく予定で、話者(スピーカー)は食べチョクへの登録・出品の有無に関わらず、生産者であれば誰でも参加できる。

気楽に生産者や消費者が集まり、お互いを身近に感じながらカジュアルに話す場を作りたいという想いから、『農家漁師の井戸端会議 #食べチョクハウス』と名付けられた。生産者の声を日常的に配信することが、一次産業への理解促進や生産者のファン作りに繋がると考え、全国の生産者とともに、ビビッドガーデンのビジョンである「生産者のこだわりが正当に評価される世界」を目指していくという。
(*1)12社の産直ECサイト(生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型のECサイト)の中で、「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数」「SNSフォロワー数」「生産者認知度」の6つでNo.1を獲得

『農家漁師の井戸端会議 #食べチョクハウス』 について


■直近の配信日程


2月1日(月) 20:30〜
2月2日(火) 20:00〜
2月3日(水) 21:30〜
2月4日(木) 20:00〜
2月5日(金) 20:00〜
※毎日30分〜2時間ほどライブ配信する予定
※2月6日(土)以降のスケジュールは随時設定
※時間は急遽変更する可能性がある

■期間


1月28日〜未定
※予告なく変更・中止することがある

■参加方法


食べチョク代表秋元里奈氏のアカウント(@akirina)をフォローした人に、配信の通知が届く。


「Clubhouse」のプロフィール

■目的


・生産現場の声を発信し、一次産業への理解促進と生産者のファン作りに貢献
1月28日から3日間にわたり、食べチョクは音声SNS「Clubhouse」で「生産者さんと話す部屋」を運営してきた。そこでは生産者の自己紹介や、生産現場の実情や悩み、各地域の特性、生産のこだわりなどを発信し、毎回100人以上が聴いている。食は誰にとっても身近なものにも関わらず、今まで生産者の声を生で聞く機会がなかなかなかった。『農家漁師の井戸端会議 #食べチョクハウス』を通して、生産者の声を日常的に配信することが、一次産業への理解促進や生産者のファン作りに繋がると考えているという。


1月30日に配信した#食べチョクハウスの様子

・全国の生産者同士のオンラインでの繋がり作りを促進
これまで食べチョクは、食べチョクに登録している生産者限定でオンラインの学び合いの場「食べチョク学校」を運営してきた。「Clubhouse」を活用することで食べチョクへの登録・出品の有無に関わらず、生産者の繋がり作りを促進できると考えているという。

■過去参加者の声


◎生産者/話者(スピーカー)

ハナウタカジツ 片山さん(熊本県、柑橘農家)
『農家漁師の井戸端会議 #食べチョクハウス』 は、講演を聞くというよりも、参加者同士のやりとりの臨場感があり楽しいです。また全国各地の生産者さんとも繋がることができるため、これまで黙々と行なっていた果物の箱詰めも「Clubhouse」で話しながらやると、あっという間に進むようになりました。 また音声のみのアプリなので、顔を出すプレッシャーもなく参加しやすいです。それから「Clubhouse」はPR下手な生産者さんのプレゼンスキルの向上にも繋がると考えています。自分たちのことを知らない人に対してわかりやすく短く話をまとめる練習になるのではないでしょうか。

YOZEFARM 後藤さん(栃木県、アスパラ農家)
もともと交流があったとしても「Clubhouse」だとより、身近にそしてフランクに話ができ、いっそう親近感がわくように感じます。 また、農業や漁業に関心があるけど、なかなか生産者と交流のきっかけがないような方にとっても気軽に交流するきっかけになるような場としても期待できそうです。

◎聴者

・『農家漁師の井戸端会議 #食べチョクハウス』 参加者のTwitter投稿


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PR TIMESより

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