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ピアソンは大学を卒業した2017年から、Newsetteの事業を本格化させた。彼女はジャーナリズムの経験がなく、企業に勤めたこともない。ジャクソンビルの実家に居た頃は、学業そっちのけで事業に熱中し、両親と対立することも多かったという。

「成績があまりにも悪く、このままでは退学になると教授から脅された。両親とは言い争いになったが、私は、自分のために事業を立ち上げているのに、なぜ大学に行かなければならないの? と主張した」と彼女は話す。

ファッション界の大御所がメンター


しかし、彼女が立ち上げたニュースレターは急成長を遂げた。ピアソンは、彼女のメンターでファッション界の大御所、ダイアン・フォン・ファステンバーグが暮らすニューヨークの部屋から、今回のインタビューに応じてくれた。

ファステンバーグとは、Newsetteと彼女のブランドとのコラボを通じて知り合ったという。ピアソンは大学を卒業した直後から、ParachuteやCasperといったブランドと提携し、事業を拡大してきた。

Newsetteはメディア企業だが、ピアソンはウェブサイトでコンテンツを公開するつもりはないという。彼女が参考にしているのは、人気コスメブランドの「Glossier」だ。

Glossierは、もともと「Into The Gloss」という美容ブログからスタートし、読者コミュニティを構築した後にコスメ製品の開発・販売に事業を拡大した。

「最初にコミュニティを作り上げれば、ユーザーが興味を持つコンテンツや、購入したい商品に関するデータを獲得できるため、製品やサービスをローンチした場合により早く成長させることが可能だ」とピアソンは話す。

彼女は、今後どのような製品を販売するかを明らかにしなかったが、「ユーザーに最適な製品を開発することができる」と話した。

編集=上田裕資

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