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2020年新語・流行語大賞では「ソロキャンプ」がトップ10入りした。あえて不便を楽しむミニマル生活への一種憧れの現れが、時代のムードとして濃くなっている。いたれり尽くせりの環境からわざわざ距離を置きたい、そんな空気が高まっているようだ。

急増する精神不調の要因にスマホの中毒性がある、と説く『スマホ脳』(新潮社刊)が22万部の大ヒットで話題なように、情報の点でも同じだろう。入ってくる情報をミニマルに抑え、デジタル・デトックスをと考えるむきが多くなっているのだ。ならば、情報を必要最低限に絞るために、グーグル発のAndroidアプリ「Desert Island(無人島)」でアプリミニマリスト生活をスタートさせてみてはどうだろう。


スマホ内の「捨てられない」症候群? アプリ7つで1日やってみる


あなたのスマホ画面には、幾つのアプリがインストールされているだろうか? 次々と追加されるアプリをそのまま放置していると、いつの間にかページは増え続ける。いざ必要なアプリを起動したくても見つからないことも。整理しようと試みても、どこから手を付けるべきか途方に暮れてしまう。まるで部屋の整理のような事態がスマホ内でも起こっている人は多いのではないだろうか。

では、スマホの電源を切ってみる?


時にはそれでストレス解消に繋がることもある。しかし長時間続けると、電話に出られなかったりスケジュールが確認できなかったりと、仕事やプライベートに支障が出始める。

グーグルが発表したAndroidアプリ「Desert Island」は、そんな問題の解決に役立つかもしれない。ナイフやライターなど必要最低限なものを無人島に持っていくように。必要なアプリだけを選んで24時間過ごすというもの。「Desert Island」で重要だと思うアプリを7つ選択すると、それらがホーム画面に表示される。


Desert Island - A Digital Wellbeing Experiment

他のアプリも開くことは可能だが、24時間経過後に7つのアプリとそれ以外のアプリを何回使用されたが表示される。選んだアプリが思った以上に使われていなければ、選択するアプリを入れ替えればいい。仕事の生産性をあげたい日は、仕事上必要な計算機やslackを選択し、SNSやゲームアプリと距離を置くことができる。

文=齋藤優里花 編集=石井節子

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