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アップルウォッチのヘルス関連の機能は目覚ましい発展を遂げているが、次のモデルには、さらに画期的な機能が追加されるかもしれない。韓国のETニュースが1月24日に伝えた。

アップルは採血不要で血糖値測定を可能にする機能を、秋に発売されるアップルウォッチのシリーズ7に搭載する見通しという。血糖値を日頃から意識することで、自分が糖尿病の予備軍になっていないかを知ることが可能になる。

筆者は2017年2月に、アップルのティム・クックCEOにインタビュー取材を行ったが、その際に、彼は血糖値モニターを装着していたことについて話し、その結果、食生活に関する意識を高められたと述べていた。彼は、その取材で血糖値モニターをアップルのデバイスに組み込むとは話していなかったが、今になって考えると、彼はその当時からアイデアを練っていたのかもしれない。

さらに最近では、2019年9月にアップルCOOのジェフ・ウィリアムズに、アップルウォッチの健康関連の戦略について話を聞いていた。その取材で、筆者はアップルウォッチにいつかブドウ糖を測定するグルコースセンサーが搭載されるという噂について尋ねた。ウィリアムズは、「人体の非侵襲的センシング(採血を行わない測定)は信じられないほど難しい」と述べていた。

今回のETニュースの記事は、サムスンが発売するGalaxy Watch 4と、アップルウォッチのシリーズ7に血糖値測定機能が追加される見通しだと伝えている。

アップルとサムスンは、ともにこの分野の特許を持っているが、それがどのように実現されるかはまだ明らかになっていない。記事では、サムスンは血液を採取せずに光センサーを利用した方法で血糖値を測定すると述べられた。

一方で、アップルウォッチに関しては、「アップルはまず、信頼性と安定性の確保に注力している」という。アップルウォッチには現在、心拍センサーが搭載され、有酸素運動の際の心拍数の測定や心電図の取得も可能だが、それらの機能もアップデートされるのだろうか? また、さらに高速なプロセッサが搭載されるのだろうか?

そんな具合に様々な疑問が浮かぶが、新たなアップルウォッチが発表されるのは今年の秋なので、まだ十分な時間がある。今後、さらなる情報がもたらされることを楽しみにしたい。

編集=上田裕資

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