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「THE DAY」はこうやって生まれた


──「THE DAY」は他クラブのファンやサポーターの間でも話題になったコンテンツですね。どのような思いで制作されたのでしょうか?

赤坂:以前から、サッカー日本代表の「六月の勝利の歌を忘れない」というドキュメンタリーが大好きで、DVDを購入して、何度も擦り切れるほど観ていたんです(笑)。クローズドな練習風景や試合後のロッカールームでの様子など、選手たちのありのままのひたむきな姿を撮影・編集した貴重な映像で、こんなにも人の心は動かされるものなのかと肌で感じました。

こういった体験を、横浜F・マリノスのサポーターの皆さんにもお届けして、僕自身もファンのひとりとしてともに熱狂したいという思いがとても強かったですね。おかげさまで練習風景やロッカールームでの様子、試合後の選手のコメントなどまで収録し、より熱量の高いコンテンツに仕上がりました。


THE DAY presented by WIND AND SEA

クラブ内では企画発案当初、制作費用の直接的な回収方法が見えない段階では、最終意思決定が困難な状況だったようですが、WIND AND SEAがスポンサーとしてサポートさせていただくことで、実現に向けて本格的に始動しました。「THE DAY」を世に送り出すことができて、今も多くのファンに支持いただいていることを思うと、とても感慨深いです。

こんなワクワクする体験を、他の起業家の方々にも是非味わってほしいという思いもあり、再度CFJさんを通じて、横浜F・マリノスさんと辻さんとのご縁のお手伝いをさせていただきました。

──トップパートナー契約をされて、マネーフォワードさんにはどんな反応がありましたか?

辻:驚くぐらい多くの方々から素晴らしい反響をいただきました。先日の「マネーフォワードDAY(2020年10月21日に開催されたJリーグ第33節名古屋グランパス戦)」の時も、「マリノス・ファミリーへ、ようこそ」と迎えられ、思った以上にチームから温かく受け入れられていることを実感しました。それがとても嬉しかった。スポンサーとクラブや選手たちの距離感がこんなに近いんだと、いい意味で驚きました。

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マネーフォワードDAYの様子(c)1992 Y.MARINOS

実は、僕たちはそれまで2年ほど、スポーツの持つ可能性やスポンサーシップについて研究しており、いままでJリーグのほぼ全てのクラブの方たちとお話させていただいていたり、実際にスタジアムにも足を運んだりしていました。

いまの時代は、スポーツを家族や友人と楽しむカルチャーがすっかり根付いている。人々が可処分時間をスポーツに割く割合は、かなり大きいと思うんです。そのようにスポーツに対して可能性を感じていたところに、格好の機会をいただいたというかたちです。

僕たちマネーフォワードは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションにやってきたのですが、そのなかで、横浜F・マリノスさんのサッカーに対する前のめりな姿勢に強い親和性を感じて、今回のトップパートナー契約に至りました。

聞き手・文=上野直彦 編集=松崎美和子

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