「きんゆう女子。」が会員のインサイト『きん女。白書』発表 86.1%が資産運用中


4)大多数が資産運用中!投資スタイルはつみたてが半数


投資に関しては、86.1%が行っているという結果に。投資をしている会員のうち毎月のつみたて額は「1円〜5万円未満」が54.4%、「5万円以上」は30.1%という結果だった。

コロナショックのような市場状況での投資判断としては「見守るに限る!」という回答が60.8%、「追加で投資する」が32.9%という結果となった。

Q:投資をしていますか?(単一回答/158名回答)


5)金融機関の存在とは? そして手続きが大変な時にほしかったサポートとは...?


利用している金融機関や金融機関の存在について印象調査をおこなった。

銀行・証券会社ともに対面窓口は、60%以上が「よく分からない」、「注意して接する必要のある存在」と回答。ネット銀行・ネット証券は、60%以上が「身近で頼りになる存在」、「必要なサービスを提供してくれる存在」と回答。

対面よりもネットの方が前向きな印象である一方で、複雑な手続きや分からない単語があった場合にはもっと気軽に相談したかったという声があがった。

Q:それぞれの金融機関の印象を教えてください(単一回答/158名回答)


Q:手続きが大変だったときにどんなサービスが欲しかったですか?(複数回答/投資経験者136名回答)


「きん女。白書」では、上記以外にも、仕事への満足度など働くことへの意識、金融情報の集約方法、利用している金融機関やサービスなどより詳細なインサイトをまとめている。

まとめたアンケート結果は、会員に対しては情報に振り回されず自分軸を育てていくために同世代の考えを知る参考資料として、企業及び金融機関向けには顧客目線のサービス企画・開発・UI/UX向上に役立てていく。



金融ワカラナイ女子のためのコミュニティサービス「きんゆう女子。」とは?


「お金にとらわれず自由で等身大に生きる」というコンセプトのもと、2016年3月3日兜町・茅場町で発足。どの金融機関にも属さず、誰に対しても等間隔のポジションを取っている81.7%が20代~30代の女性コミュニティ。FinTechから家計管理、世界経済まで広義の金融を女性主体で考える場を提供している。企業のメッセージを伝えつつも特定の金融商品や金融サービスを販売・仲介しないポリシー。金融リテラシー向上による女性の経済的自立を目指すことは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の「5:ジェンダー平等と女性のエンパワーメント」にも合致する。

▼コミュニティ概要
会員数:2608名(2021年1月15日時点)
設立:2016年3月3日
活動拠点:兜町・茅場町 CAFE SALVADOR BUSINESS SALON

▼公式サイト
公式WEBサイト:https://kinyu-joshi.jp/
きんゆう女子。with コーポレート:https://kinyu-joshi.jp/business
かぶと町マップ:https://kinyu-joshi.jp/map_kabuto

PR TIMESより

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