テクノロジー

2021.01.21 14:30

自動運転「オーロラ」が大型トラックのPaccarと提携で物流市場参入


オーロラの共同設立者には、テスラのオートパイロットシステムの開発を主導したスターリング・アンダーソンのほか、グーグルの自動運転プロジェクトを率いたクリス・アームソン、カーネギーメロン大学の科学者で元ウーバー幹部のDrew Bagnellらが名を連ねている。

オーロラは2020年にトラック輸送と物流への注力を宣言し、テキサス州の高速道路で車両のテストを開始すると述べていた。ウェイモとTuSimpleも、米国最大の路上輸送市場であるテキサス州にトラックの拠点を構えている。

ウーバーの自動運転部門を吸収したオーロラの従業員数は1600人以上に膨らんだ。「今週、オーロラに新しい従業員を迎えることができて興奮している」とアームソンはツイートした。

編集=上田裕資

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