NFL選手にモデル、国家元首 クシュナー&イヴァンカ夫妻の新たな隣人たち

ジャレド・クシュナーとイヴァンカ・トランプ夫妻(Oliver Contreras/For The Washington Post via Getty Images)



Mike Coppola/Getty Images

ノーマン・ブレイマン

フロリダ州最大級の車販売店網を所有し、アートコレクターとしても知られるビリオネアのブレイマンは、もともとは医薬品や化粧品の販売で財を成した。1985年にはNFLのフィラデルフィア・イーグルスを買収し、9年後に売却して1億2000万ドル(約125億円)の利益を手にしている。

推定不動産評価額:2674万8601ドル(約27億8000万円)

タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ

カタール首長のタミーム(40)は、2019年に4990万ドル(約51億8000万円)の邸宅を購入したとみられている。関係者によると、彼は実際この邸宅のオーナーであり、インディアン・クリークで何度も姿を目撃されているという。

推定不動産評価額:4990万ドル

フリオ・イグレシアス

史上最も成功したレコーディングアーティストの一人であるイグレシアスは、インディアン・クリークに所有する区画の一つを昨年初めに売りに出し、それをクシュナー夫妻が12月に購入した。

推定不動産評価額:2209万7276ドル(約22億9000万円)

ロバート・ディーナー

ホテルズドットコム共同創業者のディーナーは、2003年に同社の株式を売却している。カイトボードやスノーボード、トライアスロンに熱を入れており、ブレイディが引っ越してこれば本物のアスリートから新たな刺激を受けそうだ。

推定不動産評価額:3306万6728ドル(約34億3000万円)

エドワード・ランパート

クシュナー・イヴァンカ夫妻がインディアン・クリークの不動産を購入するまで、この島で最も「お騒がせ」な住人だったのがランパートかもしれない。

推定資産額16億ドル(約1660億円)のランパートは自身の投資会社を通じて、経営破綻したシアーズ・ホールディングスを買収した。彼はこれに先立ち同社の最高経営責任者(CEO)などを務めており、破綻によってランパートの経営手法に厳しい目が注がれ、同社の凋落で利益を得たのではないかという疑念ももたれている(ランパートの会社は不正をいっさい否定している)。

推定不動産評価額:4112万1929ドル(約42億7000万円)
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編集=江戸伸禎

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