フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグCEOと妻のプリシラ・チャンも、ランキングに2度登場している。2人は、米国での投票を現代化するため技術の活用を目指す非営利団体センター・フォー・テック・アンド・シビックライフ(CTCL)に、2億5000万ドル(約260億円)と1億ドル(約100億円)の寄付を別々に行ったからだ。
また同誌は、個人としての寄付総額は非常に多かったものの、それぞれの団体への寄付額がランキング入りするほど高くなかった主要なビリオネア2人の名前を挙げている。この2人とは、ベゾスの元妻であるマッケンジー・スコットとツイッターのジャック・ドーシーCEOだ。スコットは昨年、数百の慈善団体に40億ドル(約4200億円)を寄付し、ドーシーは約120の非営利団体に3億ドル(約310億円)を寄付した。