ノア、ヴォクシー、エクスファイアの現行
ノア(現行)
ヴォクシー(現行)
エスクァイア(現行)
【更新履歴】
2020年12月10日:フルモデルチェンジ時期情報追加
2020年10月29日:フルモデルチェンジ時期情報追加
2020年10月19日:新型フルモデルチェンジ予想情報更新
次期新型は3車種統合になるのか、ならないのか?
<読者諸氏の見解>
読者1:「トヨタモビリティ」に販売チャネルが1本化になったため、フルモデルチェンジ後の新型は「ノア」1車種に統合されるようだ。
読者2:フルモデルチェンジ後、「ノア」と「ヴォクシー」はそのまま継続、「エスクァイア」は消滅するようだ。
「トヨタミニバン三兄弟フルモデルチェンジ後どうなる問題」は、統合説とエスクァイアのみ消滅説の2つが現時点の濃厚説となっている。
MOBY編集部としては、「エスクァイアのみ消滅説」を今の時点で予想している。
なぜ「エスクァイアのみ消滅説」?
まず、販売台数イコール人気とすれば、エスクァイアは残念ながら人気は比較するとイマイチ。「ノア」、「ヴォクシー」はモデル末期ながら堅調な人気となっている。
2020年度上半期(4-9月期)販売台数
※データは自販連。順位は登録車のみ。
ヴォクシーは、ワイルドな「パパ受け」するフロントマスクとワイドボディの3ナンバーが人気の理由。ノアは5ナンバーサイズと3ナンバーサイズの両方がラインナップされているが、売れているのが5ナンバー。3ナンバーはヴォクシーに押されて売れない傾向にある。これは、トヨタの販売ディーラーチャネルが1本化してから尚更顕著な傾向となっているとのこと。
「トヨタミニバン三兄弟統合説」は次期新型の噂が出始めたころの有力説だった。今では、「エスクァイアのみ消滅説」が有力説の状況だ。これは、統合化され1本化してトヨタのどのディーラーでも全モデル購入可能になった背景と、人気動向から、
・ノアは5ナンバーのみの、ベーシックなミニバンにする
・ヴォクシーは、3ナンバーのみの、オラオラ度の高いミニバンにする
とすれば、トヨタのディーラー内できちんと棲み分けができ、消費者側もわかりやすいだろう。