ビジネス

2021.01.12

社会問題と向き合う人のクラファン「GoodMorning」が手数料改定、業界最安水準で資金調達可能に


手数料改定に寄せて、これからのGoodMorning


「2020年、新型コロナウイルスの世界的流行により、クラウドファンディングに挑戦する方、その挑戦を支援する方は、わたしたちの予想を大きく上回る人数へと増えました。しかし、GoodMorningで掲載したプロジェクトの「内容」に大きな変化はありませんでした。住まいや仕事を失った生活困窮者支援、こどもの貧困支援、災害支援。もともと社会的に弱い立場に置かれている人々がより窮地に追い込まれ、新型コロナウイルスの影響で社会課題がより深刻化したり、顕在化して多くの人の目に触れるようになった1年だったと感じています。

1月7日、2度目の緊急事態宣言が発令されました。昨年から広がっている社会の不安や課題がさらに深刻化していくことは避けられないかもしれません。しかし、誰もその課題に気づかぬうちから解決に取り組んできたプロジェクトオーナーの皆さんとともに、課題から目を背けず、向き合い続けることはできます。

誰も目を向けない課題や、公的支援の隙間に抜け落ちてしまっている課題を、誰よりもはやく発見し、取り組み続けているプロジェクトオーナーの皆さんをサポートし続けたい。支援してくれた人の気持ちと支援を1円でも多く渡したい、という思いから手数料を業界最安水準である9%まで引き下げることにしました。

誰かが「痛み」を抱えているとき、それを「個人」の問題として矮小化せず、「社会」の問題として社会全体での解決を目指すこと。一人ひとりの努力だけに頼らず、公助、共助の仕組みを豊かにしていくこと。共助の仕組みであるクラウドファンディング「GoodMorning」は、「誰の痛みも無視されない社会に」をビジョンに掲げ、これまでもこれからも、社会の課題に対して声を上げ、取り組むプロジェクトオーナーの皆さんを誰よりも尊重し、サポートしてまいります。」

GoodMorningについて


2016年10月にソーシャルグッドに特化したクラウドファンディングサービスとして「CAMPFIRE」内でサービスを開始し、2019年4月に株式会社CAMPFIREより分社化した。これまで約3000件のプロジェクトが実行され、累計支援額は25億円、25万人以上がクラウドファンディングを通じて、社会課題の解決に参加している(2021年1月時点)。「誰もが社会変革の担い手になれる舞台をつくる」をミッションに掲げ、クラウドファンディングの実行者、および支援者という「社会変革の担い手」を増やしていくためのプラットフォームをつくり、「誰の痛みも無視されない社会」の実現を目指す。

名称:株式会社GoodMorning
代表取締役:酒向萌実
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
資本金:1000万円(株式会社CAMPFIRE100%出資)
事業内容:社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」の企画・開発・運営
運営サービス:
社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning
わたしたちの社会のつくりかた「GoodMorning ISSUES

CAMPFIREについて


あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししている。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在までに45000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ420万人以上、流通金額は370億円に達した。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっていく。

会社名:株式会社CAMPFIRE
代表者:代表取締役 家入 一真
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
設立:2011年1月14日
資本金:40億3888万円(資本剰余金含む)
事業内容:購入型クラウドファンディング事業、寄付型クラウドファンディング事業、融資型クラウドファンディング事業、株式投資型クラウドファンディング事業、それらに付帯する事業の企画・開発・運営
運営サービス:
購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE
融資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Owners
株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels

PR TIMESより

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