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英語には「一つの決断で、今と全く異なる生活を送ることができる」という言葉がある。あなたの考え方や経験により、この言葉の解釈には2つある。この一つの決断は、転落か転換点になり得るのだ。

パンデミック(世界的大流行)が始まってからこれまで、転落に結びついた選択を後から考えて大きく後悔している人がいるかもしれない。多くの人は完全に異なる生活を望んでいて、より良い充実したキャリアなどの転換点を歓迎するだろう。

変化は破壊をもたらすものとして見られることが多いため、不当に非難されることもある。一つが変わると他のものもそれに伴い変化することが多い。2020年のような年は極端なものだと感じるかもしれない。

しかし逆に見ると、変化は現状へのアンチテーゼだ。変化は物事を揺るがし、古いやり方やルーティンに新たな命を吹き込む。私たちは知らずにはまっているマンネリを抜け出し、新鮮な視点で物事を見ることを強いられている。大事なのは現状だけでなく、何が可能なのかを思い描くことだ。

これまでに持ったことがないものを持ちたければ、これまでにしたことがないことをしなければならない。これが変化の秘訣(ひけつ)だ。これには遅過ぎることはない。

しかし、希望を持っているだけでは十分ではない。前向きで、人生を変えるような決断をするには成功のための3つのステップが必要だ。

1. 選択肢があると認識する


私たちは、不幸で充実感を感じられず、全体的に疲れ果てたように感じている場合、逃げ道がなく、今の現実から抜け出せないと感じることが多い。代替策を全く認めず、ネガティブな感情にはまり込み、低迷を外部の状況のせいにするのだ。

しかし、選択肢はいつでも必ず存在する。選択を行う最初のステップは、選択肢があることを認識することだ。考え方を変えて可能性について考えることで、さまざまな機会がもたらされる。この段階で重要なのは、可能なことに自分を合わせることではなく、あなたやあなたの態度によって変化が始まることを意識することだ。

(ちなみに、変化させないことも選択だ。変化させないことを選んでいることになるからだ)

翻訳・編集=出田静

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