自分との約束を守る6つのコツ

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4. 他者に自分との約束について伝える

何かを自分だけの日記に書くことや、それを書き出して自分だけしか見ないようなオフィスの壁に貼っておくことは、自分の意図を他者に明確に述べることとは全く違う。他者に自分との約束について伝えれば、自分の弱さを感じるだろうか? おそらくそうだろう。しかし、目標を誰かと共有してその存在を認めることで目標が現実的になり、約束を守る役に立つはずだ。目標を共有した人にアカウンタビリティーパートナーとなってもらい、定期的に進捗を確認してもらうよう頼むこともできる。

5. 小さな目標に分解する

自分自身に対する約束を守るには、大きく広範囲にわたる行動を一度行うだけでは十分ではないことが多い。これは多くの場合、成功に至るための物事の連続だ。私は大きな夢を見て、可能性について考えることが好きだが、実行する場合に最も大切なのは一貫して小さな行動を取ることだ。

6. 進捗を追い、小さな達成事項を祝う

前に進むステップはどんなに小さいものでも、自分と約束を守る目標に近づけてくれるものだ。ささいなことにとらわれ、立ち止まって自分の達成事項を振り返るのを忘れるのは簡単だ。進捗を記録すれば、これまでの進歩や今後の道のりを思い出せる。また敗北感を感じたときは、こうしたメモを読み返すことで必要とするやる気や励ましが得られる。

翻訳・編集=出田静

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