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妊娠は、約8回に1回が流産に終わると推定されている。しかし、妊娠していることに気づく前に流産する人もいることから、妊娠損失はこれよりも多い可能性が高い。流産の原因は一つではないものの、妊娠喪失と合併症を母体の健康と結びつけた研究は複数ある。

感染症やホルモンの問題により流産のリスクが上がるかもしれないし、糖尿病が妊娠中に合併症を引き起こす可能性もある。

妊娠中の女性の間で推奨される食生活と生活様式の変化は、これまで十分な裏付けが提供されてきた。しかしこの調査では、父親の持病と妊娠損失が初めて結びつけられた。このつながりを調査するにはさらに研究を重ねる必要があるが、同調査では慢性閉塞性肺疾患(COPD)やうつ病、心臓病の影響も取り上げられている。

「私たちは、父親の健康と生活様式が精子の遺伝子構造や発現に悪影響を与え、これにより胎盤がどれほどきちんと機能するかが左右される可能性があるという仮説を立てている」(アイゼンバーグ)

両親の健康が妊娠損失や死産に影響を与える可能性があることを踏まえ、カップルは妊娠時やその前に医師に相談することを考える必要があるかもしれない。

翻訳・編集=出田静

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