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この報告書は、5Gの導入による気候への影響を抑えるための推奨事項を提示している。報告書によると、欧州連合(EU)は電子機器やインターネットを提供するインフラに、より厳しいエネルギー消費要件を設定すべきだ。

4Gに対してはこれほど広範囲に及ぶ抵抗がなかったため、各国政府は5Gへの反対意見の激しさに驚かされてきた。しかし、5Gへの今回の移行はこれまでの世代の無線信号の移行とは違い、特定の新技術を加えるのではなく速度を上げるだけだ。1Gでは通話ができるようになり、2Gではテキストメッセージが可能になった。3Gでは制限付きのインターネット機能が使えるようになり、4Gではストリーミングができるようになっている。

5Gでは、現在のネットワークでは何時間もかかるようなデータのダウンロードがほぼ即時にできるようになる。映画1本を数秒で携帯電話にダウンロードできるようになることでインターネットの使用量が増え、社会・環境の両方に弊害がもたらされることが懸念されている。

翻訳・編集=出田静

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