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シャオミが新たなフラッグシップの「Mi 11」を発表した。このスマホは、クアルコムの最新チップのSnapdragon 888を登載する5G端末として話題だが、筆者個人としては、ディスプレイを押すと心拍を測定できるユニークな機能に注目したい。

Mi 11には、4つのピクセルを1ピクセルに統一して感度を引き上げる「4-in-1ピクセルビニング技術」を使用し、低照度下でも素晴らしい27MPのショットを作成する108MPのカメラセンサーが登載され、8Kビデオの撮影にも対応している。さらに背面には、13MPの超広角カメラと5MPの望遠カメラが登載されている。

フロントカメラは、シャオミの他の端末に登載されたアンダーディスプレイ型のものではなく、パンチホール方式のものとなっているが、Mi 11のディスプレイが最先端のものであることは確かだ。6.81インチのAMOLEDディスプレイのリフレッシュレートは120Hzで、サンプリングレートは480Hz。さらに、素材にはCorningが2年ぶりに発表した強度を高めたガラスの「Gorilla Glass Victus」が採用されている。

さらに、このディスプレイのもう一つの注目ポイントは、心拍センサーを内蔵している点だ。サムスンなどのメーカーも、心拍センサーつきのスマホを発売しているが、それらは背面のカメラにセンサーを登載しており、指でカメラのレンズを汚してしまうのが欠点だった。

しかし、シャオミのMi 11はそのような問題とは無縁だ。この端末は、ディスプレイ内部の指紋センサーに、心拍センサー機能を追加しており、端末のロック解除と心拍数の測定の2つの機能を両立させている。さらに、顔認証にも対応している。

この心拍センサーがどの程度の精度を持つのかは定かではないが、端末のロック解除を行う度に、心拍数を測れるとしたら非常に興味深い端末と言えるだろう。Mi 11は、先日から中国市場で販売が開始されたばかりだが、この端末が欧米諸国でも入手可能になるのが待ち遠しい。

編集=上田裕資

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