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サービスが手薄なカテゴリー


ソルトレイクシティ国際空港内のレゴストアは、デンマークのレゴチームと協力してデザインされた。消費者の反応は上々とされており、2021年のさらなる店舗展開に向けた追い風となっている。

「売上予測については、パンデミックが起こるかなり前に行っていた。ソルトレイクシティ国際空港店がオープンして1週間だが、新型コロナウイルスの影響を除いた予測の値に近い売上を達成している。私たちはこの成果と、市場回復の可能性に大変喜んでいる」とチャールズは述べた。

「専門小売店のカテゴリーとしては、空港がまだ手薄だと私たちは考えている。そして、顧客がその考えを立証してくれている」

レゴ・グループの米国/中東地域のトラベル・リテール営業部門責任者を務めるサイモン・スタンスフィールド・バスト(Simon Stansfield Bast)はこう付け加える。「今後2年から5年で、米国でも有数の利用者数を誇る空港に出店することを目指している」

ソルトレイクシティ国際空港のレゴストアは、これまでにない商品構成で、ディズニープリンセスのシリーズや「クリエーター・クールカー」など、入手の難しい商品が販売されている。店頭には、6種類のセット商品と見本が展示され、店内にはデュプロの幼児向けセットや知育玩具、「シティ」シリーズの宇宙飛行士や消防士、警察官、電車運転手といった働くヒーローのブロックまで、さまざまな商品が揃う。

難易度の高い商品がほしい人、要するに子ども心を失っていない大人向けの商品もある。「ランボルギーニ・シアンFKP 37」や、ちょっと値の張る「テクニック・コレクション」などだ。

レゴ・グループの2019年の売上は、前年比6%増の385億デンマーク・クローネ(約6523億円)。営業利益は18億ドルだった。

翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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