時価総額ランキングでも常に上位にランキングし、ビジネスモデルの側面ではかなり共通点がありそうなこの2社。しかし実はさまざまな側面でかなり異なる戦略を取っている。
GoogleとAppleにおけるデザイン、組織、カルチャー、マーケティングなど10の項目に対してのアプローチの違いを画像で表現してみた。
1:意思決定方法
Google: ユーザーが欲しいと思っているものを作る
Apple: ユーザーが欲しいはずのものを作る
「Appleはユーザーが欲しいとまだ気づいていないプロダクトを作ることが多い」
2:R&D手法
Google: リサーチよりも開発重視
Apple: 開発よりもリサーチ重視
「Appleはハズレが少ない要因」
3:デザインの一貫性
Google: 見た目の統一性を実現
Apple: 体験の統一性を実現
「Googleのアイコンが似すぎてる問題発生」
4:プロダクト事前告知
Google: プレスリリースやティザーサイトで告知
Apple: 告知なし
「Appleはジョブスの時代から直前まで極秘にするのが恒例」