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睡眠の改善により朝に強い体になる


ファスティングをすると、今まで休んだことのなかった内臓が休まる。内臓を休めることで、内臓の疲れからきていた倦怠感、顔色の悪さや吹き出物、蕁麻疹やアレルギーなどが緩和されるのだ。また内臓が疲れていると、睡眠にも影響があるという。

「歳を重ねると、どんどん眠りが浅くなるのは、内臓の機能低下が影響しているんですよ。内臓って、使ったら使っただけ古くなります。若い頃は高性能だったのですが、だんだんガタがくる。ファスティングによって内臓を休めることで、性能が回復するんです」

睡眠が浅いと、寝ても疲れが取れないという悪循環に陥る。ところが内臓の性能が回復すると眠りの質が良くなり、朝すっきりと目覚められるようになるのだ。さらに、深い眠りとなるので、睡眠時間も短くて済む。

1人でやると、我慢大会になる


高橋氏のNOUNが手掛けるファスティングのプログラムは、カウンセリングを受けながら3〜7日間、オリジナルのドリンクを飲みながらの実施となる。

人間は16時間以上何も食べなければデトックスが始まり、36時間何も食べない状態でいると内臓は動きを止める。そこから内臓が休まって効果が感じられるようになるので、最低でも3日間はオリジナルドリンクのみで過ごすことが推奨されている。


NOUNはデザイン性の高いパッケージも魅力の一つ。芸能人やモデル、ミュージシャンなどを中心に熱烈な支持を集めている

利用者の多くは、「5日間も食べられないなんて信じられない」といって3日間コースを選択するが、5〜7日間に延長する人がほとんどだという。

「理由は、個人差はありますが体重が1日に約0.5〜1kgづつ減っていき、体がスッキリして、睡眠も改善され、まったく辛くないんですよね。だから皆さん欲が出てくるんですよ(笑)」

ファスティングをするにあたり、NOUNでは、カウンセリングを重要視している。最初は必ずZoomで打ち合わせを行い、その後、LINEのメッセージで毎日やりとりする。AIではなく、専門的な知識を身につけたカウンセラーが一人一人にしっかりと伴走してくれるのだ。

ファスティングをやったことがない人は、ドリンクをどのタイミングでどれくらい飲むのか、頭痛がしたり何か食べたくなった場合はどうするのか、など不安づくしだ。そんなとき、相談相手が身近にいるというのは、何より心強い。

「1人で実施すると、ただ食べられないという、我慢大会になってしまうことが多い。NOUNはそうならないように、正しい方法を逐一共有したり、時に励ましながら進めていきます。もし一人でやる場合でも、市販のファスティングドリンクを飲むとか、食べるのを我慢するというだけではなく、ネットなどである程度、方法や効能を調べてから行ってみてください。結果や充実感が変わってくると思います」

文=国府田淳

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