家電を知り尽くす専門家達の本気推し。「All About 家電アワード2020」発表

ブルーエア プロテクト

総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトが、2020年度発売の家電を対象に、家電を知り尽くす5名のAll Aboutガイドが自らも本気で購入したいと思える優れた逸品を表彰する「All About 家電アワード2020(以下、家電アワード)」の結果を発表した。

今回の家電アワードでは、キッチン・住宅・掃除・洗濯/衣類ケアなどの白物家電を主な対象領域として、各家電ガイドが本気でオススメしたいと思える商品を1位から5位まで順位付けの上、表彰。また、今年度はコロナ禍において、発売年次を問わず、使った・買った・役立った家電として「ステイホーム部門」も新設し、生活領域のAll Aboutガイドも参加して、受賞商品を選出した。

アワードを通じて、信頼性の高い専門家のお墨付きとともに、それぞれのライフスタイルに沿った最新の家電情報を提供することで、生活者に満足感を与える購買体験のサポートを目指す。

各ガイドが選出した1位受賞商品と評価コメント


「滝田勝紀」選──ブルーエアのブルーエア プロテクト


【評価コメント】
空気清浄機はリビングなどに24時間置かれて見られるものだから、やっぱりデザインが美しいことが必須である。ミニマルな北欧デザインに未来っぽさが融合した美しいスチール筐体は、設置面積はA4用紙と同サイズで上部に向かってすぼまる台形タワー型に。スパイラルエアで広範囲に柔らかく風を送り届け、力強くスピーディーに汚染された空気をきれいにする。 0.03μmのウイルスレベルの超微粒子まで除去でき、インフルエンザウイルス、 新型コロナウイルスなども物理的にキャッチ可能。フィルターに付着した菌やウイルスはイオンチャージや微風乾燥により不活化されるのも安心。

「安蔵靖志」選──ポップインのpopIn Aladdin 2




【評価コメント】
LEDシーリングライトにプロジェクターを内蔵することで、誰でも手軽にプロジェクターの大画面を楽しめるというのが、これまでにはなかった大きな魅力です。ステイホーム時間が延びたことで、動画サービスを存分に楽しめる魅力が、かなり多くの人に刺さるのではないかと思います。リビングルームだけでなく、比較的狭いベッドルームでも大画面で楽しめます。白い壁があればスクリーンを設置しなくてもいいので、映画を大画面で見たいけど設置や配線が大変で二の足を踏んでいた人にはかなりおすすめのモデル。ステイホーム時間が充実しますよ。

「コヤマ タカヒロ」選──パナソニックのパワーコードレス MC-SBU840K




【評価コメント】
新しい形状のブラシを搭載したスティック型掃除機です。ヘッド内には円錐状ブラシを向かい合わせに2本採用。真ん中が空いているので、これまでの掃除機とは異なり、長いペットの毛や、髪の毛などを吸ってもブラシに巻きつくことがなく、全て吸い込むことができるのが便利です。スティック型掃除機としてのパワーも強く、通常のゴミもしっかり吸引。近年のトレンドの軽量モデルと比べるとやや本体は重いですが、ブラシが回転するパワーで進むので、実際には軽快に使えます。

「田中 真紀子」選──アクアの全自動洗濯機『Pretteシリーズ』AQW-GVX140J




【評価コメント】
業界初、超音波洗浄機を搭載した全自動洗濯機。洗濯物は洗濯機で自動で洗えるとはいえ、エリソデ汚れや食べこぼしなどの手洗いはどうしても避けて通れませんでした。超音波洗浄機はその手間をラクにしてくれただけでなく、布を傷めず、手洗いよりずっとキレイに洗えるようになるなど画期的。あっという間にキレイになる爽快感がクセになり、いまや毎日のように使っています。最近はコロナ禍で一度着た服は洗う習慣になったこともあり、3人家族のわが家でも、洗濯容量14㎏という大容量が役立っています。

「伊森 ちづる」選──ケルヒャーのスチームクリーナー SC 3 EasyFix




【評価コメント】
約100℃の高温スチームで、床、ソファ、ドアノブなど気になるところをキレイにできる。水を継ぎ足すと中断せずに掃除を続けられるほかヒートアップ時間が30秒と短時間で使え、ストレスフリー。付属のクロスはベロクロで着脱が簡単。いろいろな場所の掃除に活躍する1台だと思います。
次ページ > 2020年家電業界注目トピックスは──

PR TIMESより

ForbesBrandVoice

人気記事