ライフスタイル

2020.12.12 19:00

伯爵の称号を冠する気高きシャンパーニュ


今宵の一杯はここで

17℃(ディセットゥ・ドゥグレ)


贅沢な空間で「瀬戸内キャビア」を堪能

香川県でキャビアを生産するCAVIC直営のキャビアバー。オリエント急行をイメージした重厚な内装に、19世紀のアンティーク家具、食器は同時代のセーブル(仏)や、オールドバカラやラリック……キャビアがロシアからヨーロッパへ伝来し、珍重されていた当時の雰囲気のままに味わうことができる貴重な空間だ。個室でのディナーのほか、バーとしての利用もおすすめ。

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「コムダビチュード」など名店で腕を振るってきた釜谷シェフによる本格フレンチが楽しめる。

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目にも美味な前菜「房州産クロアワビ と瀬戸内キャビア」7500円(税サ別)

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17℃(ディセットゥ・ドゥグレ)
住所/東京都中央区銀座8-15-5
Tel. 03-6264-7234
営業時間/18:00~深夜2:00(LO)日・祝休
※キャビアフルコースディナー ショートコース15000円~(税サ別)

photographs by Yuji Kanno | text and edit by Miyako Akiyama

この記事は 「Forbes JAPAN No.076 2020年12月号(2020/10/24発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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