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イノベーションの舞台裏


北原:石川さんの話を聞いていて、GREEN SPOONは羅針盤となるブランドパーパスがあり、田邊さんと石川さんで伝えたいメッセージがシンクロしていて、デザインまで羅針盤に沿って一貫している。そこが強いなと思いました。

商品を“スムージー”として切り取ると、GREEN SPOONのパッケージデザインは定番のデザインとは異なり、異色に映るのかもしれませんが、羅針盤からすると、あのイラストしかない。ベネフィット視点で考えると、野菜のイラストをパッケージに載せることが正解ではないわけですもんね。

石川:ブランドを考える上で「正しく異質である」ことが重要なんだと思います。色々な人がデザインをして、色々な人が新しいものを作ろうとして、正直これ以上ないんじゃないかと思うほどの表現が存在するけれど、いつか必ず誰かが既存のものを超えてくる。

だから、他のブランドを真似してはダメで、どうしたら新しい表現が出てくるのかを考えるように努力しています。

ブランドを深ぼった先に出てくる、新しい言葉や概念を機軸に、そこから色々考えていく。そんなやり方で、今後も本当に多くの人に助けられながらモノづくりを続けていくのだと思います。

文=Makuake

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