日本カー・オブ・ザ・イヤーは「SUBARU レヴォーグ」開発姿勢で支持集める


デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーは「マツダ MX-30」




<授賞理由>
SUVスタイルながら、観音開きの「フリースタイルドア」の採用などで、新しいスペシャリティカーを提案。

インテリアにはコルク素材やリサイクルファブリック、「プレミアムヴィンテージレザレット」と呼ばれる人工皮革を採用するなど、サスティナビリティとデザインの両立も評価された。

テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーは「アウディ e-tron Sportback」に




<授賞理由>
高度な回生システムを備えた発電&蓄電テクノロジーを採用。EV特有のノイズを一切排除し、プレミアムモデルらしい快適性を実現した。

大型スクリーンを奢ったインテリアやデジタル式の「バーチャルエクステリアミラー」の設定もEV専用車らしい演出。前後輪の電気モーターによる強力な駆動力、実用的な405kmの航続距離も評価を集めた。

パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーは「BMW ALPINA B3」




<授賞理由>
どんなシーンでも最高のパフォーマンスを発揮するスポーツサルーン。ハイスピード域を難なく走りきるポテンシャルを持ちながら、日常域での扱いやすさは感動を覚えるほど。エンジンも足回りもこの上なくスムーズ。20インチという大径のホイール&タイヤを履きながら、しなやかな乗り味も評価された。

K CAR オブ・ザ・イヤーは「ニッサン ルークス」と「ミツビシ eKクロス スペース/eKスペース」




<授賞理由>
実用性の高いスーパーハイトワゴンながら、コントロールのしやすい、安定感の高い走行性能で軽自動車の水準を引き上げた。内装の質感やシートの座り心地も評価を集めた。

さらに登録車と同等性能の先進安全運転支援システム「プロパイロット/マイパイロット」の採用も大きな魅力になっている。

日本カー・オブ・ザ・イヤーとは?




日本のモータリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に創設。文字どおり、日本を代表する“クルマの賞典”として、日本国内だけでなく海外からも高く評価されている。

41回目となる本年度のノミネート車は、2019年11月1日から2020年10月31日までに日本国内で発表された全45台の乗用車。自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員による第一次選考で、上位10台の「10ベストカー」が選出され、その中から、同じく選考委員による最終選考投票により、今年度のイヤーカーが決定した。

今年度から設けられたカー・オブ・ザ・イヤー/インポート・カー・オブ・ザイヤー以外の4つの賞は、すべてのノミネート車が選考対象となった。

得点などの詳細については、公式サイト(http://www.jcoty.org/)で公開されている。

PR TIMESより

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