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Photo by Amy Hirschi on Unsplash

感謝することは、上司と部下のどちらにも効果的だ。組織の中での役割は関係ない。自分の仕事を監督する人を含め、感謝の気持ちを表現することはできるし、そうすべきだ。

「ありがとう」と言うことは、役員のみのものではない。「ありがとう」という言葉は、役職にかかわらずリーダーシップを示したい人のためのものだ。

ここでは、上司に感謝の気持ちを示す3つの簡単なコツを紹介する。

1. 心配せず、ただ「ありがとう」と言う

年末にはあらゆる人が上司に「ありがとう」と言っているので、「ありがとう」と言うと陳腐で強制的なものに聞こえるだろうと思っているかもしれない。そう早合点をしないこと。全員が上司に感謝の気持ちを表現しているとは限らない。また感謝の気持ちの表現は人によって違うものだし、大半の人は感謝を伝えられることをありがたく思うものだ。心配せず、ただ「ありがとう」と言うこと。

2. 既にある機会を使って「ありがとう」と言う

上司に感謝の気持ちを伝えるために会議を設定する必要はない。既に設定されている1対1の会議や時間を使って感謝を伝えよう。週次の確認会議で、ありがとうを伝えるための時間を1分捻出する。上司とのメールのやり取りに、感謝の気持ちを伝える文を2、3文加えよう。

選択肢と機会がある場合は、ビデオ通話を使って感謝の気持ちを伝えるようにしよう。顔を見せることで感謝の気持ちがより効果的に伝わり、心からのものだと感じられるようになる。

3. 簡潔に伝える

感謝の気持ちを伝える際に、過剰な表現を使ったり、感情的・具体的になり過ぎたりする必要はない。「ありがとう」を伝えるには数文で十分だ。スピーチのようにしないこと。

「ありがとう」が不自然なものではなく、偽りなく聞こえる必要がある。例えば「今年は私のアイデアを支援していただき、ありがとうございました。新型コロナウイルス感染症によりプロジェクトには課題も生じました。未知の状況を切り抜ける上でご支援いただいたことに感謝しています」などと言えばよい。

また上司は、パンデミック(世界的大流行)により生じた追加のストレスのため、あなたに個人的な支援をしてくれたかもしれない。それにも、ありがとうの気持ちを伝えることができる。例えば「家庭での生活をよりうまく管理し、仕事での生産性とパフォーマンスを維持するため夜間に働く柔軟性を与えていただきありがとうございました。そのことに感謝しており、今でも仕事を楽しんでいます」と言えばよい。

上司に感謝の気持ちを伝えることを大げさに考えないこと。今ある機会を使い、感謝していることについて「ありがとう」と言う。リーダーは感謝の気持ちを示すものだ。あなたもこうしてリーダーシップを示すこと。

翻訳・編集=出田静

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