また、業界でトップクラスの発行部数を誇り、ワイン通に絶大な人気を誇るワイン専門誌「Winart(ワイナート)」12月4日発売号の表紙を『Y by YOSHIKI』が飾っている。他にも、YOSHIKIのロングインタビューを含め、巻頭カラー16ページにわたっての大特集が組まれた。本誌で1組のワイン生産者に10ページ以上のページを割いて特集するのは、世界のトップ生産者、フランスのDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)以来の快挙である。ワインづくりに10年も勤しんできたYOSHIKIの取り組みは、ワイン専門誌からも高く評価されている。
YOSHIKI コメント
『Y by YOSHIKI』の新作5種が完成しました。これまでカベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネに関しては何度も挑戦してきましたが、今回はフランスワインの二大銘醸地と称されるブルゴーニュの名産ピノ・ノワールに初挑戦しました。何度もブレンディングをやり直しながらつくりましたので、僕ならではの味になっていると思います。ぜひ味わってみてください。
ロブ・モンダヴィJr. コメント
YOSHIKIのワイン造りのパートナーとして12年が経ちましたが、私は彼と仕事をするのが本当に大好きです。なぜなら彼は、良いワインというだけでは満足しません。全てのワイン、全てのヴィンテージが、誰もが認める一流のワインになるまでけっして諦めない、そんな姿勢で毎回臨んでいるからです。
ロブ・モンダヴィJr.
マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート、醸造担当社長兼共同設立者
ナパ・ヴァレーの名を世界に轟かせ、カリフォルニアワインの父と呼ばれたロバート・モンタヴィを祖父に持つ、モンダヴィ家四代目の醸造家。ナパ・ヴァレーを始め、カリフォルニアの銘醸地を知り尽くし、カリフォルニアのアイコンとなるワインを造り続けている。