Forbes Staff

ジャネット・イエレン(Photo by Alex Wong/Getty Images)

ジョー・バイデン次期米大統領は30日、次期政権の経済政策を担う顔触れを発表した。次期財務長官には先週報じられていた通り、著名な労働経済学者であるジャネット・イエレンが起用された。

バイデンは行政管理予算局(OMB)局長にアメリカ進歩センターのニーラ・タンデン最高経営責任者(CEO)を指名。就任が承認されれば、タンデンは非白人女性初のOMB局長となる。

プリンストン大学の労働経済学者セシリア・ラウズは、非白人女性初の大統領経済諮問委員会(CEA)委員長に指名された。オバマ財団の現理事長で、前政権では消費者金融保護局(CFPB)の首席補佐官を務めたワリー・アデエモはアフリカ系米国人初の財務副長官に起用された。

前政権で当時副大統領だったバイデンの経済顧問を務めたジャレド・バーンスタインとヘザー・ブシェイはCEA委員に指名された。

複数のメディアが報じたところによると、国家経済会議(NEC)委員長にはオバマ政権の元高官で現在は資産運用の世界最大手ブラックロックの幹部を務めるブライアン・ディーズが起用される見通し。

バイデンは29日、全員が女性からなる次期政権の広報チームを発表し、多様性のある政権を樹立するとの公約実現にさらに一歩近づいていた。

翻訳・編集=遠藤宗生

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