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2020.12.10

60年の節目に仕様を刷新。ニューノーマル時代にむけサービスを強化する「ダイナースクラブ」

ダイナースクラブカード

「ここでしか、見つけられないものがある。」


日本で初めてのクレジットカードとして1960年に創業されて以来、高いプレステージを保持し、富裕層に愛されてきたダイナースクラブカード。この12月よりカードデザインを刷新すると同時に、機能性をより高め、さらに新たな付帯サービスを拡充させるなどリニューアルすることになった。

リニューアルの基本的な考え方は、「ここでしか、見つけられないものがある。」という新しいブランドメッセージに集約されている。


刷新されたダイナースクラブカードはタッチ決済に対応。おもて面のエンボスを廃止し、個人情報を裏面に集約した

以前からバリエーションの豊富なグルメサービスは、誕生以来ダイナースクラブの特徴として知られているが、それをより強化。新しいサービスとしては、例えば、ダイナースクラブが厳選した上質なホテルや旅館の宿泊優待や特典(お部屋のアップグレードや朝食付きなど)について、参加施設が大幅に増えた。また、有名ホテルグループのゴルフ場も特別価格で提供される(予約受付開始は2021年2月より)。

さらに、会員限定で年3、4回実施される特別ツアー。初回はダイナースクラブ貸し切りのJR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」を予定している。いずれも、60年にわたって培い、追求してきた「目利き力」を生かした、ダイナースクラブだけのサービスとなる。

もちろん、300店舗以上(※)の全国のレストランで所定のコースを2名以上で利用すると料金の1名分が無料になる「エグゼクティブ ダイニング」など、これまでの独自サービスも引き続き強化。割引などの経済的メリットだけでなく、お一人様利用や予約困難席の確保など、グルメにまつわる多彩なニーズに応える。

※プレミアム エグゼクティブ ダイニングを含む

今回は、ダイナースクラブカードに加えて、招待制のダイナースクラブ プレミアムカードも刷新。コンシェルジュサービスなど、ワンランク上のサービスを提供している。ダイナースクラブ プレミアムカード会員限定のグルメサービスとして、食ジャーナリストのマッキー牧元氏の推薦による予約困難な店の席を確保する「Wishダイニングwith マッキー牧元」もスタートする。


ダイナースクラブ プレミアムカード(招待制)


カードを第三者に渡す必要がなく、暗証番号の入力パットへのタッチも不要


サービス面の充実だけでなく、カードそのものの機能性も向上したことにも注目したい。まず、読み取り機にタッチした瞬間に決済が完了する「ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)」を搭載。利用者はカードを第三者に渡す必要がなく、暗証番号の入力パットへのタッチも不要。決済がよりスピーディになるだけでなく、新型コロナの影響下で、これまで以上に重視されるようになった衛生面での安全・安心性を高めた。

もう一つ、これまで以上にセキュリティを強化したことも特筆に値する。カードデザイン刷新に伴い、カードおもて面のエンボス(凹凸のある印字)を廃止し、カード番号や名前などの個人情報を裏面に集約した。

かねて最新のカード・セキュリティ技術である3DセキュアVer2.0を導入するなど安全・安心を最優先にしてきたが、さらに進化。キャッシュレス決済が進む中、「安心して利用できること」が消費者が決済手段を選ぶ上で最も重要視されているが、店頭でのカード利用時に第三者に個人情報を盗み見されるリスクを最小限に抑える工夫がなされている。


レストランのテーブルから誕生したダイナースクラブ


ダイナースクラブカードのスタートは、レストランでの利用という、当時はなかったキャッシュレス・ニーズを満たすことだった。1950年のことだ。


アメリカの実業家マクナマラの体験が、ダイナースクラブの事業アイデアに繋がった

実業家のマクナマラが、ニューヨークのとあるレストランで食事をした際、会計の時になって財布を忘れたことに気づいた。慌てて自宅に電話をして、夫人に現金を届けてもらい事なきを得たが、この経験がダイナースクラブカードの事業アイデアに結びついた。〝食事をする人〟という意味の「ダイナース」は、マクナマラの体験が元になっている。

日本で60周年という節目に実施されるリニューアルは、そうしたダイナースクラブの原点に立ち返るものと言える。新型コロナの影響により変化した利用者のニーズに対応すべく、「グルメ」にまつわるさまざまな上質なサービスを中心として、新しいライフスタイルに寄り添う内容となっている。

公私を問わず、人が集う機会が変わるのが、新型コロナ後の「ニューノーマル時代」。気遣いを持ちながらも安全性を確保して人と関わり、コミュニケーションを楽しむ。そんな新しい時代にふさわしい、質を厳選したサービスを、ダイナースクラブカードは提供する。


ニューノーマル時代にふさわしい機能、「本物」のサービスを

ダイナースクラブ代表である五十嵐幸司氏に、今回のリニューアルの狙い、60周年を迎えるダイナースクラブへの思いを聞いた。


三井住友トラストクラブ株式会社 
代表取締役社⻑ 五十嵐 幸司

―― 歴史あるダイナースクラブが60周年を迎え、リニューアルを実現しました。このリニューアルへの思いを教えてください。

五十嵐 60周年を迎えるにあたり、ダイナースクラブがお客様にお約束できる価値を社員一同であらためて見つめなおし、新しいブランドメッセージ「ここでしか、見つけられないものがある。」が誕生しました。

機能面ではカードおもて面の凹凸がある印字をなくし、カード情報を全て裏面に集約。タッチ決済機能も搭載し安全面・衛生面に配慮しました。また、サービス面ではコロナ影響により新しい生活様式が定着するなか、主に国内サービスを拡充。ダイナースクラブの目利き力で厳選された宿泊優待の参加施設を大幅に増やすとともに、ブランド名の起源であるグルメ、ゴルフなどニューノーマル時代にふさわしい機能、「本物」のサービスをご提供していきたいと考えております。

―― ダイナースクラブカードを持つ方へ、このカードをどのように使っていただきたいか、メッセージをお願いします。

五十嵐 ダイナースクラブの強みは、「ここでしか、見つけられないものがある。」という新ブランドメッセージのとおり、会員様の人生を豊かに彩るサポートをするために、60年の歴史で培ってきたキュレーション力を存分に生かした、独自のサービスにあると考えております。

ダイナースクラブカードはご利用可能枠に一律の制限がありませんので、宝飾品、時計、住宅からクルーザーの購入まで高額決済も可能です。また、手に入らない商品を取り寄せることができる「お取り寄せ」サービスや、予約が取りにくいお店の席を確保するグルメサービス、会員限定特別イベントなど、ダイナースクラブしか提供できない独自のサービス・体験をお楽しみいただきたいと考えております。また、60周年を記念して、初年度年会費が無料になる新規入会キャンペーンを2021年3月31日まで実施中です。



ダイナースクラブ
https://www.diners.co.jp

Promoted by ダイナースクラブ | Text by 間杉俊彦

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