「人生のGoogle」を目指す。働き方・生き方の支援サイト「ミアビータ」誕生秘話

Starry Future/ミアビータ代表の中安加織


【ミアビータ】には、ラテン語で“自分の人生”という意味があります。時代が刻々と変わる今、古い価値観や他人の価値観で生きるのではなく、自分の価値観や軸を大切にしながら納得感をもって、“唯一無二の自分の人生を生きてほしい”そんな想いが込められています。

今まさに子育て中の私たち世代は、バブル崩壊前の価値観をもった親たちから新しい時代へと移り変わる狭間に生まれ育った世代でもあります。そのため、価値観の大きなチェンジが必要であり、それゆえに働き方・子育て・生き方において悩みを抱えている方も多いように思います。

そんな方たちが人生に悩んだり壁にぶつかった時、ミアビータを訪れることで悩みが解決したり、一歩前に進むヒントやきっかけが得られる。

ミアビータは、そんな「人生のGoogle」のような存在でありたいと思っています。

一人ひとりが魅力や才能を開花させ、満点の星空のように自分らしくイキイキと輝く社会に


これまで1000人以上の働き方や生き方に触れてきて思うのは、「一人として同じ人なんていない。一人ひとり才能や強みも違うし、その違いこそが魅力である」ということです。けれど、日本では他人の目を気にして、自分の人生を生きられずにいる方も多いのではないでしょうか。

子供に目を向けてみても、今年9月にユニセフが発表した先進・新興国38カ国に住む子どもの幸福度を調査した報告書では、日本の子どもは生活満足度の低さ、自殺率の高さから「精神的な幸福度」が37位と最低レベルでした。「身体的健康」では1位で、経的にも比較的恵まれているものの、学校のいじめや家庭内の不和などを理由に幸福を感じていない実態が明らかになりました。

私はそんな日本の現状を変えたい。そのためには、まずは私たち大人が変わらなければいけないと思っています。「私たち大人が一度きりの自分の人生をイキイキと輝いて生きることは、自分たちの人生だけでなく、子どもたちの未来をも明るくする。」そう信じて、これからもこの想いの輪を広げながら、歩みを止めずに活動をしていきたいと思っています。


中安加織◎1981年静岡生まれ。立教大学経済学部経営学科卒。新卒でアパレル専門商社に入社。その後、WEB通販のベンチャー起業に転職するも、半年後に事業が売却。

人員削減・過重労働・疲労やストレスなどが積み重なり、ある日突然心臓発作が起きて緊急搬送される。運良く一命は取り留めたものの、自分の死に直面したことで現状を変えようと決意。

派遣OLをしながら、自分らしい働き方や生き方を模索する中で、2018年に唯一無二のストーリーを届けるインタビューサイト“Starry Future”を立ち上げ。その活動を通して出会った各分野の専門家とともに、2019年に人生を変えるきっかけがみつかる働き方・生き方の支援サイト“ミアビータ”を立ち上げ、起業。2021年1月から起業・複業を始めたい会社員や主婦の方に向けたオンラインスクールを開講予定。

日経xwomanアンバサダー、小学館『Domani』ドマーニスト、一女の母。

PR TIMES STORYより

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