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挑戦する人と挑戦する企業をつなぐ、Forbes JAPAN 初の採用ブランディング



LanKogal / Shutterstock.com

理想のキャリア設計を実現するための、お金の捉え方


話をライフプランに戻します。

会社の予算と同じように、こうした目標設計ができて初めて、「老後に2000万円」といった一般論ではなく、自分にとって本当に必要なお金が分かります。私もみなさんと同じく『マネープランの検証』の第一歩を踏み出し、できることから始めて徐々に使えるお金を増やした1人です。

資産運用など、将来の資産形成の仕組みを導入し、手元の預金を毎月使い切ってもライフプランに影響を与えないという状況をつくりました。

今では、ストレスなくお金を使うことができており、人へのプレゼントや自分へ投資するお金は以前よりも増えています。

また、ライフプランを守ることは本業でもあるので、リスク対策も十分に行なっています。仮に私に不測の事態が発生した場合でも、先ほど挙げたゴールや子どもの教育といった、「家族のライフプラン」を一切変更することのないよう、必要最低限の備えを用意しています。

キャリア設計も、ライフプランと密接に絡み合っています。

仕事で得られる報酬や、どのようなライフプランを描くかによって取るべき選択肢は変わります。また、当面の報酬が目減りしてもキャリアチェンジによって報酬がジャンプアップし、人生に大きな可能性をもたらすこともあります。

働き方や価値観などが多様化した時代だからこそ、自分のための精度の高い情報を手に入れ、公私ともに理想の人生やキャリアを設計することが大切です。

「お金の捉え方」を変え、ゴール設定をもとにした的確な意思決定をする。これができればライフプランとキャリア設計が絡み合いながら加速していく環境をつくれます。

この連載では次回以降、読者のみなさまに、そのための具体的な考え方をステップごとに詳しくご紹介していきます。

一人でも多くの方のチャレンジを後押しし、キャリア設計を加速させられるよう、全力で取り組みますので、どうぞご期待ください。




立川 健悟(たつがわ けんご)◎1980年広島県生まれ。ライフプランナー。2003年にグラフィックデザイナーとして広告制作会社へ入社。11年、不動産ITベンチャー企業へ営業として転職し、主に法人開拓の業務に従事。後に執行役員として東証マザーズ上場。19年より現職。オンライン相談を活用し、お客さまの「人生のValue up」のお手伝いをしている。


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文=立川健悟

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