オリ・パラリンピックを目指す選手たちの熱いメッセージ「The Measure of Greatness」

世界初公開となるスペシャル動画では、日本から桃田選手が登場した。


動画「The Measure of Greatness」について


公開先:
P&Gジャパン・オリンピック特別サイト
P&Gジャパン公式YouTubeチャンネル


「The Measure of Greatness」では、オリンピックおよびパラリンピックへの出場を目指しているアスリートたちが競技で、そして競技以外の場で人々に勇気を与える姿を紹介する。

新型コロナウイルス感染症に医療現場の最前線で闘うこと、人種間の平等を求めて声を上げること、自身が持つ資源を投じて困窮する人々に医療機器や食糧を送り届けることなど、アスリートたちが、今この時、他者の役に立つためにこれまでとは違うステージに挑む姿は、困難な時期こそ思いやりを持って先頭に立つことが大切だということを教えてくれる。

「The Measure of Greatness」では、以下のオリンピックおよびパラリンピック出場を目指すアスリートたちの奮闘を紹介している。

キム・デイベル(英国、パラリンピック卓球)
キム選手は東京2020に向けて卓球のトレーニングに専念する予定だったが、ロンドンのある病院において新型コロナウイルス感染症患者に対応する上級研修医のフルタイム勤務に戻った。週に40~60時間、病院で働いているが、東京2020へのジャーニーに向けて心身ともに絶好調の状態を保っている。

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•シモーネ・マニュエル(米国、水泳)
シモーネ選手は黒人女性として初めてオリンピック競泳の個人種目でメダルを獲得した。競泳において人種ステレオタイプがあることに積極的に異議を唱え、自らのプラットフォームで常に自身のフォロワー向けに人種差別反対に関する啓発活動を行い、また黒人の声を拡散し、すべての人がステレオタイプを超えて大きな夢が持てるように呼び掛けている。新型コロナウイルス感染症が広がる中、これまで築いた自らのプラットフォームを活用して、今日の食料にも事欠く人々に食事を提供する団体を支援している。

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•桃田賢斗(日本、バドミントン)
桃田選手は2019年のトーナメント優勝で獲得した賞金(5万米ドル)の1割を、新型コロナウイルス感染症と闘う東京都医師会に寄付したほか、マスク20万枚を日本全国の学童や医療従事者へ寄贈する企画に協力した。またバドミントンの若手選手のメンターとしての活動にも力を入れ、選手たちがスポーツから離れることを余儀なくされている今、選手を勇気づけてモチベーションを高めている。
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PR TIMESより

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