オリ・パラリンピックを目指す選手たちの熱いメッセージ「The Measure of Greatness」

世界初公開となるスペシャル動画では、日本から桃田選手が登場した。


■動画の見どころ
「偉大な」バドミントン選手になるためには、大変な集中力と努力、そして自信、忍耐、強さが必要だと話す桃田選手。しかし、桃田選手が考える偉大さとは、プレーでベストを尽くすことだけでなく、「たとえ活躍の場が変わっても立ち向かい、ベストを尽くすこと」だという。

「偉大であるためには、より大きなものを目指して全力を傾けないといけない」と、目指すアスリート像を語る桃田選手は、2019年のトーナメント優勝で獲得した賞金(5万米ドル)の1割を、新型コロナウイルス感染症と闘う東京都医師会に寄付した。「これはスポーツだけの世界の枠をはるかに超えるものだ。この世の私たちみんなに関わるものなのです」と、桃田選手は力強いメッセージを発信し、動画を締めくくる。

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■出演者プロフィール
桃田 賢斗
・所属:NTT東日本
・生年月日:1994年9月1日
・身長:175cm
・体重:72kg
・出身地:香川県
2018年、日本男子史上初の世界ランキング1位を獲得。2019年には、全英オープン、アジアバドミントン選手権、BWFワールドツアーファイナルズなど史上最多のツアー11勝を記録し、東京2020オリンピックでの活躍が期待される。

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Athletes for Good基金について


国際オリンピック委員会(IOC)が果たすべき使命として、アスリートを支援し、オリンピック・ムーブメントの中心にアスリートを据えることを目指している。

この使命に賛同し、P&Gはオリンピックおよびパラリンピック・パートナーシップの次なるステップの一環として、Athletes for Good基金を設立した。P&G、IOC、IPCの共同基金として、重要な社会貢献活動を推進させるために、オリンピックとパラリンピックを目指すアスリートたちが取り組んでいる社会課題に対して助成を行う。

Athletes for Good基金では、IOCのAthlete365プラットフォーム上の申請プロセスを通じ来年の東京2020オリンピックの開会式まで週に1件ずつ、合計52件に対して助成を行う計画だ。地域社会への貢献(新型コロナウイルス感染症支援等)、平等とインクルージョン、そして環境サステナビリティという分野において、コミュニティーを立ち上げて活動する団体に協力している、オリンピックとパラリンピックを目指すアスリート達が助成を申請できる基金だ。
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PR TIMESより

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