「はい」「いいえ」で答える質問は詳細についても述べる
答えでは、必ず詳細についても述べるようにすること。「はい」「いいえ」で答えても、人材を必要としている管理職はあなたのことについて何も理解できない。1単語で答えて、自分の能力を売り込む機会を無駄にしないこと。特定のプログラムやソフトウエアを使って働いた経験について聞かれたら、「はい」と答えてどのように使ったかを説明する。答えが「いいえ」であれば、自分が経験した同じようなプログラムやソフトについて考え、関係があると考える理由について説明すること。
フォローアップ
人材を必要とする管理職と連絡を取り合う
自分の面接の出来をどう思ったかにかかわらず、面接後はフォローアップが必ず必要だ。人材を必要とする管理職に手短にメッセージを送付し、時間を取ってくれたことに感謝することには大いに効果がある。フォローアップでは、自分が面接を受けた職務について記載し、面接で学んだことを手短に説明して、なぜその仕事に就きたいのかを繰り返し述べること。ビデオメッセージを送る、共有したい仕事のポートフォリオがある場合はサイトへのリンクを送るなど、創造的な方法でフォローアップすることもできる。
2次面接や合否の決定など、次のステップについてフォローアップを継続すること。人材を必要とする管理職から次にいつ連絡が来るかは分かっているはずなので、連絡すると言われた日から数日たったのに連絡がない場合は自分から電子メールを送ろう。このメールは短く、的を射たものにすること。2文ほどで十分なはずだ。