アップルの全製品に対応する驚異のマルチ充電器「Airbox」の実力

The Momax Airbox. (c) BEN SIN


Airboxは電源スイッチをONにすればすぐに使うことができ、LEDのインジケーターにバッテリー残量が表示される。Airbox自体の充電は、USB-Cかワイヤレス充電で行う。

さらにAirboxが魅力的なのは、重量が374グラムと軽量で、サングラスケースと同じ程度の大きさなので持ち運びが容易なことだ。Momaxによると、AirboxはQi認証とアップルのMFi(Made for iPhone)認証を取得しているという。つまり、同社は認証機関にライセンスフィーを支払って、公式認定品の資格を得たということだ。

10Wのワイヤレス充電で、iPhone 11 Pro Maxを充電するのには3時間以上かかるが、持ち運びが便利で、他のアップル製品を収納できることを考えると、メリットは大きい。

気になる価格についてだが、Momaxは公式サイトでAirboxの早期割引キャンペーンを実施し、当初は99ドルで販売していたが、現在は一時的に停止している模様だ。今後は店舗でも購入可能になるが、価格はまだ未定という。

編集=上田裕資

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