お台場に新たなチームラボ作品が登場。音と人が触ると「呼応」して変化する生命の樹

音楽と、人が触ることで色をかえ、周りの球体も変化する、「呼応する」ツリーだ

チームラボは、お台場ヴィーナスフォートのオリーブ広場にて、光の球体が集まってできた、巨大でインタラクティブな光のツリー(高さ8m・直径6m)「チームラボ:呼応する生命の樹」を展示する。

オリーブ広場を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光の空間に変える。展示期間は、2020年11月20日(金)~2021年2月7日(日)までとなる。

展示詳細はこちら

【展示作品】


呼応する生命の樹 / The Tree of Resonating Colors of Life

teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, H: 8000 mm W: 6000 mm D: 6000 mm, Sound: Hideaki Takahashi

光る展示作品
光の球体の集積によって形作られた立体のツリー(高さ8m・直径6m)

作品詳細映像紹介

光の球体は、音色に合わせて色が変わっていく。
人が叩くと、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、そのまわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせていき、まわりの球体も連続的に呼応していく。

【概要】


チームラボ:呼応する生命

展示期間: 2020年11月20日(金)~2021年2月7日(日)
会場: ヴィーナスフォート2F オリーブ広場(東京都江東区青海1-3-15)
入場料: 無料
時間: 11:00 – 21:00 ※期間によって異なる
休館日: 不定休
アクセス: りんかい線「東京テレポート駅」徒歩3分、ゆりかもめ「青海駅」直結
ヴィーナスフォートURL


【チームラボ】


アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」ソフトオープン。2020年11月8日まで九州・武雄温泉・御船山楽園にて「チームラボ かみさまがすまう森」開催中。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。

teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art International.
各種リンク:チームラボInstagramFacebookTwitterYouTube

PR TIMESより

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