現在も開票が進んでいる米大統領選で、民主党候補ジョー・バイデンの得票数がバラク・オバマ前大統領の樹立した記録を更新し、米大統領選史上で最多となったことが明らかになった。今年の大統領選は投票率が記録的水準に到達しており、ドナルド・トランプ大統領の得票数もオバマの記録に近づいている。
AP通信によると、バイデンの得票数は7000万票を超え、オバマが2008年に樹立した6949万8516票の記録を上回った。トランプの得票数も6800万票を超え、オバマの記録に迫っている。
今年は郵便投票の増加により、集計が終わっていない票が大量に残されており、NBCニュースは4日朝の時点で少なくとも2300万票が開票待ちだと伝えた。
今年の米大統領選は、投票率が100年ぶりの高水準に達する見通し。NBCニュースは、投票者数は少なくとも1億5980万人で、投票率は66.7%に達し、1908年の65%を上回る可能性があると報じている。
FOLLOW US
Forbes JAPANの最新のニュースをお届けします
続きを読むには、会員登録(無料)が必要です
無料会員に登録すると、すべての記事が読み放題。
著者フォローなど便利な機能、限定プレゼントのご案内も!
会員の方はログイン