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番組を作らないNHKディレクターが「ひっそりやっている大きな話」

「deleteC大作戦」が終わりました。

突然終わりましたって言われても、始まったことを知らないという人が多いと思いますが、「deleteC大作戦」というのは、2020年9月9日~9月30日に行った、SNSの投稿などを通じて、がんの治療研究への寄付を行うアクションのことです。

仕組みはとっても簡単です。対象期間中に、このアクションに賛同する企業のブランドの商品やロゴから、Cancer=がんの頭文字である「C」を自由な形でdelete=消した画像に、ハッシュタグ「#deleteC大作戦」をつけてSNSに投稿。あるいは、参加企業の公式アカウントの投稿にリアクション(リツイート、いいね、再生など)をします。すると、1投稿あたり100円、1リアクションあたり1円の金額が、がん治療研究のため、参加企業からdeleteCに寄付されるという仕組みです。



3週間で3000万人以上にリーチ


さて、大作戦の結果はどうなったかというと……わりとすごいことになりました。参加してくれた企業は、カルビー、サントリー、コクヨ、ニチバン、三菱地所、NTTコミュニケーションズ、Joint M’s Japan、3Hクリニカルトライアルの8社。

やっぱり「C.C.レモン」からCを消して、ただの「レモン」にしたい欲求って胸に秘めているものじゃないですか。「Campusノート」を「ampusノート」にしたら、意味が分からないけど響きがかわいいわけだし、絆創膏の「CARELEAVES(ケアリーヴ)」が「ARELEVES(アレリーヴ)」になると、妙なグルーヴ感が生まれてきそうじゃないですか。Calbeeに至ってはロゴのついている全商品が対象なわけで、もう消しがいしかないじゃないですか!

と思っていただいたかどうかは定かではありませんが、3週間の期間中に投稿数は9300件、リアクション数はなんと100万回を超え、「deleteC大作戦」の情報は3000万人以上にリーチしたという結果になりました。

つい先ほど“わりとすごいことになりました”なんてさらっと書きましたが、マジで震えました。本音で言ったら、「マジで、マジでーーーーっ!」って叫びながら家を飛び出して走り回りたいくらいの結果で、心の底から嬉しかったです。


文=小国士朗

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