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年に一度、世界中から一流の起業家たちが集う祭典──「EY ワールド・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」。より良い社会の構築を目指して、新たな挑戦を続ける世界中のリーダーたちを讃えるこの大会に、日本からも毎年熱意あふれる起業家たちが出場している。想定外の事態ばかりだった2020年という年に、そのファイナリストに選ばれた起業家たちの顔ぶれとは。


2020年11月4日、世界大会へ進むファイナリストでもある「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2020 ジャパン」の受賞者11名が決定した。本記事では一足先に決定した地区代表(詳細は前回記事へ)を含め、あらためて11名の受賞者たちを紹介する。

マスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門受賞者

業界や市場を代表し、すべてのアントレプレナーのロールモデルとなる存在、それがマスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門の受賞者だ。ビジネスモデルの競争優位性や技術力、マーケティング力など突出した強みを持ち、グローバルな影響力を有すると判断された起業家とは。


オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
髙島 宏平(たかしま こうへい)
有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の3ブランドで展開。「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進している。

エクセプショナル・グロース部門受賞者

事業を成功に導き、後進のアントレプレナーのロールモデルとなる存在。それがエクセプショナル・グロース部門を受賞した起業家たちである。その革新的な技術やビジネスモデルで今後もさらなる成長が期待されるアントレプレナーたちを紹介する。

【東海・北陸地区代表】

トビラシステムズ株式会社 代表取締役社長
明田 篤(あきた あつし)
迷惑電話の番号やフィッシング詐欺で使用されるURLを収集しデータベースを構築。危険な電話やSMSをフィルタリングする「迷惑情報フィルターサービス」を提供している。固定電話・モバイル・ビジネス向けにサービスを展開しているほか、電話関連製品のノウハウを生かし、2020年3月よりクラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」提供開始。

【北海道地区代表】

エコモット株式会社 代表取締役
入澤 拓也(いりさわ たくや)
「インターネットがインフラ化した時代に、ITというツールを使って世の中をどう変えていけるか」をテーマに、ワイヤレスセンシングとクラウドアプリケーションを活用したIoTインテグレーション事業を行う。環境に優しく、かつコスト削減にもつながるロードヒーティングの遠隔監視システムなど様々なITソリューションを提案。


【甲信越地区代表】

株式会社きものブレイン 代表取締役
岡元 松男(おかもと まつお)
「きものを愛する人の幸せを想い、きものの幸せを考え、人間性を磨き、技術を磨いて、地域に誇れる企業を創る」の理念の下、業界初のアフターケアをはじめ、着物に必要なあらゆる加工をワンストップサービスとして提供。さらに、無菌人工給餌周年養蚕事業の成功により、新シルク事業にも進出。みどり繭を原料とした健康食品、化粧品、医療品原材料等の製造販売を拡大中。

【中国地区代表】

オタフクホールディングス株式会社 代表取締役社長
佐々木 茂喜(ささき しげき)
国内で5つ、海外では3つの事業会社を展開するお多福グループ。主要事業会社であるオタフクソースは、ソース類等の製造販売を行っており、オーダーメイド商品を含めると約1930の登録アイテムを扱う。理念にある「健康と豊かさと和」を世界に広めるため、安全・安心で美味しい調味料を製造し、豊かなメニュー提案で広島から日本の食文化を広めている。

【東北地区代表】

株式会社長島製作所 代表取締役社長
新宮 由紀子(しんぐう ゆきこ)
岩手県一関市近郊に3工場を構える金属加工メーカー。家電・半導体関連部品のプレス加工や精密板金加工、各種自動車部品の量産及び金型の設計・製作を行っている。ダイバーシティ経営に準拠した生産体制を構築し、業界には珍しく従業員のうち約3割が女性や障害者という体制を実現させている。さまざまな企業風土改革により革新的な経営を目指している。

【関東地区代表】

株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
田口 一成(たぐち かずなり)
「ソーシャル・ビジネスで世界を変える」社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして設立。貧困問題、環境問題、人種差別など様々な社会問題を解決する37の事業を世界13カ国で展開している。2019年度の売上高は54億円を超え、2019年には「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞」、「グッドデザイン賞」を受賞。

【関東地区代表】

株式会社出前館 代表取締役会長
中村 利江(なかむら りえ)
「しあわせは すぐ届く」をタグラインに掲げ、単なるフードデリバリーではなく、地域密着のネットとリアルを繋ぐサービスとして進化し続けている。注文してから最短20分でのお届けを実現し、シェアリングデリバリー®(配達代行)やインキュベーションキッチン®(配達特化型テストキッチン)など、次々と新しい事業に取り組み、利便性を高めるほか地域の活性化を実現するライフインフラを創造している。

【関西地区代表】

株式会社シノプス 代表取締役
南谷 洋志(みなみたに ひろし)
「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げる在庫管理システムの開発会社。「われわれは在庫に関わる“人”、“もの”、“金”、“時間”、“情報”を最適化するITソリューションを提供し、限りある資源を有効活用することで、広く社会に貢献する」という基本理念のもと、各業界や製品の特性を踏まえた需要予測型自動発注・在庫最適サービス「sinopsシリーズ」の開発・販売を行う。

【関東地区代表】

株式会社SmartHR 代表取締役
宮田 昇始(みやた しょうじ)
人事・労務の分野に特化したクラウドサービス「SmartHR」を提供する。労務の仕事において発生する書類作成・情報管理業務を一括することで業務効率化につなげるほか、ペーパーレス化の実現に寄与することで環境負荷の低減やリモートワークの促進などに貢献している。

【九州地区代表】

株式会社ファインテック 代表取締役社長 兼 最高技術責任者
本木 敏彦(もとき としひこ)
「地球環境にやさしい切断方式を追求する」というコンセプトを軸に、「刃物力と切断の解析力で切断に品質を創り出し、世界中の切断工程をシンプルにする」をビジョンに掲げる、福岡県柳川市の刃物メーカー。国内でも随一の技術力を武器に、産業・医療用の刃物生産をオーダーメイドで手掛ける。

日本のアントレプレナーを世界へ

それぞれのアプローチでより良い社会の構築を目指すEY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2020 ジャパンのファイナリストたち。2020年12月4日に開催するオンラインイベントでは、審査員による選考を経て選ばれる日本代表を発表する。2020年の日本一のアントレプレナーが決定する瞬間をリアルタイムで目撃してほしい。

名称:EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2020ジャパン 日本のアントレプレナーを世界へ
開催日時:2020年12月4日 15:30〜配信開始

視聴申し込みはこちらから




Forbes JAPAN x EY Entrepreneur Of The Year 2020 Japan特設サイト

公開中|日本を代表し、世界一の起業家を目指すEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーとは。2020年の地区代表が決定
本記事|2020年、日本を代表する起業家は誰だ。全国から選ばれた11名のファイナリストを発表

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