パラミツで肉の食感を再現する
米国ではジャックフルーツ（パラミツ）の缶詰がスーパー「トレーダー・ジョーズ」で売られている。中の水を捨てて、水気を絞ってから、裂いた肉と同じように調理しよう。難しいことはなく、インターネットには多くのレシピがある。塩水や水に浸けられたジャックフルーツは、ソースと一緒に調理すればその味を吸収する。
豆腐は下処理が重要
トラパニはビーガンになる前、豆腐を美味しく食べる方法を知らなかった。豆腐を使うときには必ずしっかりと水切りをすること。トラパニは、豆腐にしょうゆを少しつけて塩こしょうをしてオーブンで焼いている。外側はカリカリで中は柔らかく、フライドチキンのようになる。
チリコンカルネは簡単にビーガン版を作れる
チリコンカルネに使われている材料でビーガンでないのは肉だけだ。肉を抜きさえすれば、簡単にビーガンになる。3種の豆と代替肉を代わりに使おう。
チーズはカシューチーズで代用
カシューチーズはチーズの代用品になり、冷蔵庫で7～10日ほど保存できる。トラパニは、カシューナッツと水、塩、レモン汁を使ってベースのレシピを作っている。これにチャイブとパセリを加えれば、ランチドレッシングになる。カシューチーズは風味付けや、乳製品の食感を加えるのにぴったりの素材となる。
