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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

TASRIGHTSMANAGEMENT2020/Getty Images via Getty Images

テイラー・スウィフトは今週、全米アルバムチャートの「ビルボート200」の首位に返り咲いた。彼女の最新アルバム「フォークロア」は発売直後に首位を記録した後、トップ10圏外に沈んでいたが、先週から売上を急増させて再びトップに上り詰めた。

背景には先週からスウィフトが、サイン入りCDを1枚25ドルで公式サイトで売り出したことがあげられる。その結果、「フォークロア」の米国での週あたりの販売枚数は5万7000枚に達し、累計売上枚数は103万枚に到達した。

ビルボードによると、7月24日にリリースされた「フォークロア」は、全米で100万枚を達成した2020年初のアルバムになったという。前作から約1年でリリースされたこのアルバムは、発売初週から記録的な売上を記録していた。

2019年8月にリリースされた前作の「ラバー」も、同じ年に唯一米国で100万枚を突破したアルバムとなっており、これまでに累計122万枚を販売している。

ストリーミング全盛の中で、100万枚の偉業を達成できるアーティストは数少ないが、スウィフトの場合は、自分用のコレクションや家族や友人へのギフトとしてCDやレコードを買い求めるファンが多いことで知られている。

スウィフトが、ホリデーシーズンを前にしたこの時期に、サイン入りのCDの販売を公式サイトで開始したのは正しい選択だったと言えそうだ。彼女の熱心なファンの多くは、発売後ただちにCDを注文した模様だ。

ビルボードによると、「フォークロア」はスウィフトが、米国だけで100万枚を達成した9枚目のアルバムだという。これまで彼女は8枚のアルバムで、この偉業を達成していた。

編集=上田裕資

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