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世界全体で見ると、肉体的な負傷だけが職場の問題とは言えない。今回の調査では、一部の国において、これまでのキャリアで何らかの暴力やハラスメントを体験した労働者の割合が50%に達した。

国際労働機関(ILO)で労働行政、労働監督および労働安全衛生ユニットの責任者を務めるJoaquim Paulo Pintado Nunesはこの調査結果について、「肉体的・精神的な健康を脅かす職場のリスクについて、全世界の一般の労働者の声を聞く初めての機会となった」とコメントした。

Nunesはさらに、「この調査により、労働の実態をより正確に把握することが可能になる。不完全だったり、詳しい説明に欠けたりすることが多い公式統計の情報を補ってくれるものだ」と述べ、この調査を高く評価した。

仕事中に深刻なケガを負ったことがあると回答した労働者の割合(国別、2020年時点)*


シエラレオネ 69%
ガンビア 64%
マラウイ 62%
ミャンマー 58%
リベリア 55%
ウガンダ 52%
ザンビア 51%
ガーナ 38%

*データは142カ国で働く計15万人の労働者から集計

翻訳=長谷睦/ガリレオ

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