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とはいえ、最初から全てがうまくいくはずもなく、起業1年目は、キャッシュショートしかけました。当時、売り上げの全財産を投下したテレビ広告が大外れして、経理からは「来月の給料払えません」と言われる始末。銀行から融資を受け、なんとか保ちましたが……。

経営者として大きなことを言っておきながら、とても心配性で、この4年間、何をやってもうまくいかないという思いが続いています。実際、創業当時、売り上げ目標を3年で30億円と決めていましたが、結果は17億円。客観的には順調だと思っていただけるかもしれませんが、目標は達成できなかったという悔しさがあります。

会社として売上を上げるためには、基本的に「目標設定の高さ」×「達成度合い」で決まります。「達成度合い」は、いくら戦略を立てても運が影響する。自分でコントロールができないことももちろんあります。

しかし「目標設定」は自分で決める分、100%コントロールすることができます。だからこそ目標設定に集中し、常に意識してビジネスをするようにしています。新参者として英会話業界に参入して、大きなことを言いながら経営をしているので、もう僕には日本の英会話業界を変える責任があると強く思っています。

今は売上17億円ですが、まだまだ小粒。日本を変えるレベルまで成長しなければいけません。今の事業を続け、日本人が世界で活躍できるようになることにコミットし続けるということです。


岡田祥吾◎プログリット 代表取締役社長。1991年生まれ。大阪大学工学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。日本企業の海外進出、海外企業の日本市場戦略立案などに従事。2016年、英語コーチングプログラム「プログリット(PROGRIT)」のサービス創業。2020年9月現在、累計受講者数は9000人を突破。

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