「SHIBUYA FAMILY SALE」を活用して、新しい渋谷発のカルチャーを発信していきたいという
海外展開も視野に入れたいという2人に、今後の展望を聞いた。
久保田は「カルチャーのひとつであるファッションを通じて、渋谷を元気にしていきたいですね。ファッションの楽しさを感じてもらって、ビジネス面でもしっかり売れるサイトにしていきたいと思っています」と意気込む。
松井は「90年代まで渋谷や原宿でカルチャーシーンがめちゃくちゃ生まれたじゃないですか。やっぱり渋谷がもっているパワーっていろんな人が街に来て感じたことを発信してることだと感じるので、変なことをやり続けて、また『渋谷が面白い、変なことを始めたな』と思われるようにたくさん発信していけたらなと思っています。
『SHIBUYA FAMILY SALE』も渋谷を愛しているみなさんや、渋谷で何かをしたい方をたくさん起用して、そういう人たちがまた何か渋谷のパワーで生まれる新しいカルチャーを作れるひとつの場になれたら嬉しいです」と希望を語った。
渋谷を愛する仕掛けの発起人たちの背景には、渋谷を愛する多くの人々の思いや熱を感じた。渋谷の街はこれからも、パワフルで、尖った日本のカルチャーの発信地としてあり続けるだろう。
*『SHIBUYA FAMILY SALE』HPはこちら。10月18日正午にオープン予定