コロナ禍の今年のテーマは「つながり」
給食の時間(ケニア)
今年のテーマは、“家族や大切な人との「つながり」”。新型コロナウイルス感染症の流行により、家族や身近な人たちとの時間を大切にしたいという人が増えた。また、対面で会える機会や人が限られる中、SNSでつながるコミュニケーションを求める傾向も増加している。
TFTは10月16日の世界食料デーに合わせて、「世界食料デーライブ~おにぎりアクションの届く先~」と題し、公式Instagramからライブ配信を行い、参加者へ世界の食について考えるきっかけを提供する。また、その他Twitter、Facebookからも情報を発信していく。
さらに、アクションの趣旨に賛同し、トップスポンサーを務める日産セレナをはじめ、オイシックス・ラ・大地、Mizkan、ベネッセホールディングス、旭化成ホームプロダクツ、伊藤園、福井県、福井県あわら市、象印マホービン等が参加。おにぎりを中心に、今年のテーマである「つながり」にちなんだ様々な企画を実施している。
企業同士のつながりも強化し、業種を超えたコラボレーション企画も実施。コラボレーションの様子は、TFTのSNSアカウント、および、各社のSNSアカウントから見ることができる。
★Twitterでの協賛企業各社投稿はこちら
★協賛企業各社参加への思い動画(下:日産の例)
協賛企業各社参加への思い動画(日産自動車株式会社提供)
2020年協賛企業一覧
TABLE FOR TWO Internationalについて
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。
先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができる。
企業や官公庁、大学、病院など約700団体以上が参加し、約7700万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けてきた。
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