このアクションは、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く企画だ。
写真投稿は無料で、期間中であれば何度でも投稿をすることができる。2015年より毎年秋に開催し、昨年までにのべ230万人が参加した。累計で約80万枚のおにぎり写真が集まり、450万食の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けている。
コロナ禍だからこそ、お腹いっぱい食べられますように
愛をこめて握る「おにぎり」を通じ、世界の食料問題に対して気軽にアクションできるこの取り組みは、インターネット上で拡散され、キャンペーン前半で約9万枚の写真が投稿されている。特設サイトへは47都道府県から写真が投稿され、世界からは26の国と地域から投稿されている。
参加者からは、「こんな時だからこそ、世界中の子どもたちがお腹いっぱい食べられますように」と、たくさんの温かなコメントが寄せられている。
おにぎりアクション2020参加者の写真
著名人やスポーツ選手もアクションを応援
SNSを通じたおにぎりアクションの輪が広がり、社会の注目を集める中、著名人やスポーツ選手もアクションに参加している。
小島よしお(芸人)
TABLE FOR TWO を通じて
— 小島よしお (@yoshiopiiya) October 9, 2020
アフリカアジアの子供たちに日産から給食10食が届きます!#OnigiriAction #乗ってるあいだも思い出にpic.twitter.com/DKzII9k6xO
今年も始まりましたね#OnigiriAction https://t.co/YsigJXlZoh
— 石井 正則 写真展「13(サーティーン)〜ハンセン病療養所の現在を撮る〜」開催中‼️ (@masanoriishii) October 2, 2020
このほかにも、
セーリング 吉田愛選手、吉岡美帆選手(twitter)
フェンシング 佐藤希望選手(Instagram)
レーシング 中嶋一貴選手(Instagram)
名古屋グランパス(twitter)