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欧州のフードデリバリー「Just Eat Takeaway.com」はオランダのTakeaway.comが、英国のJust Eatを吸収合併して生まれたばかりの企業だが、同社の第3四半期の注文件数はマクドナルドやグレッグスとの取引に後押しされ、48%の伸びとなった。

今年9月までの3カ月間で、同社の注文件数は1億5140万件に達し、前年同期の1億3360万件から大幅に増加した。今年の年初からの注文件数は4億8830万件に達しており、国別では英国が最大となっている。

Just Eat Takeaway.comは欧州の数カ国で運営中で、カナダとオーストラリアにおいてはJust Eat名義でオペレーションを行っている。今年1月の合併以降、同社は欧州最大のフードデリバリー企業となっている。

同社のCEOのJitse Groenによると、欧州でのプレゼンスを高められたことに加え、パンデミックによる追い風が、業績を急拡大させることにつながったという。

「成長の加速によって、競合との差を以前よりもさらに拡大できた。新たな投資も活発化させており、秋から冬にかけてさらなる売上増を見込んでいる」とGroenは続けた。同社は最近になってマクドナルドや英国のグレッグスと提携を結んでいた。

ITインフラ向けの投資も拡大しており、各国のオペレーションの統合化を進めると同時に、各国のマーケティングのリブランドも進めているという。今年上半期のJust Eat Takeaway.comの売上は10億ユーロに達したが、損失も1億5800万ユーロに膨らんだという。

今年6月に同社は、米国のGrubhubの買収を発表し、米国でのプレゼンスを拡大しようとしている。

編集=上田裕資

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