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アップルは、数カ月ほど前から350ドル程度のオーバーイヤー型ヘッドフォン「AirPods Studio」の発売を準備中と報じられてきた。このデバイスは当初、6月の開発者会議での発表が期待されたが、先日のiPhone 12の発表会でもその存在にはふれられなかった。

そして今、確度の高いリーク情報で知られるジョン・プロッサーが新たな内部情報を入手した。プロッサーによると、このヘッドフォンは製造面での課題に直面した模様だ。その結果、いくつかの主要な機能を削ぎ落とした、デバイスが発売される見通しという。

アップルが機能面で妥協したプロダクトをリリースするのは稀だが、問題の機能はソフトウェアのアップデートで実装されるのかもしれない。AirPods Proは直近のアップグレードで、サラウンド再生が可能になったが、この機能もソフトウェアの更新によって追加されていた。

プロッサーによるとAirPods Studioの出荷は早くても12月以降になる見通しだが、発表そのものは11月になる可能性が高いという。さらに、悲観的な見通しとしては発売が来年の3月以降になる可能性もあるという。

アップルが仮に、フルバージョンのプロダクトを投入しようとしているのであれば、それは嬉しい報せに違いない。しかし、来年まで待たされるというのは非常に辛い気もする。

ただし、アップルがAirPods Studioの発売を延期する代わりに、忘れ物防止タグのAirTagsを11月に発表する見通しが強まったとプロッサーは述べている。AirTagsは、自宅の鍵や財布に紐付けて、紛失した際に位置を通知したり、アラームを鳴らしてくれる小型のスマートタグだ。

プロッサーによると、アップルはAirTagsの発売に向けた準備を既に終わらせているとのことで、これが事実であれば、11月のイベントは大いに期待すべきものになりそうだ。

編集=上田裕資

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